ワイン祭りは楽しい
先週末、ハノーファーのオペラハウス前の広場で、ワイン祭りが開かれました。
ドイツ南西部のライン川沿いのラインラント・プファルツ州より30ほどのワイン農家が出展し、自慢のワインをお披露目。その場でワインを飲んだり、買って帰ることができます。4日間開かれ、多くの人でにぎわいました。
ドイツは白ワインが有名で、地域ごとに特色があります。ブドウから栽培していおり、ブドウのできがワインに反映されます。ワイン祭りでは試し飲みができるので、自分の好きな味を探すチャンス。一年分買って帰る人もいます。
舞台も設置され、ジャズやポップなどが流れます。踊りだす人も。このようなワイン祭りは各都市で開かれており、都会に住んでいてあちこちのワインが楽しめるとあって毎年人気です。
その場で飲むのは100ミリリットルで2ユーロから3ユーロぐらい。ワイングラスを傾けて、いわゆる「地ワイン」を味わうのは最高です。ボトルで買うと12ユーロぐらいで、仲間でワインを注ぎあう姿が見られます。おつまみは、チーズやオリーブ、サラミの盛り合わせをどうぞ。
12ユーロのワインも、自宅用へのお持ち帰りだと5ユーロぐらいになります。値段が手ごろなのも魅力のひとつです。しかし私は最初入った店でそのことを知らずに、持ち帰りなのに12ユーロで売りつけられてしまいました。観光客に見えたのかしら。最初に持ち帰りですが、と確認が必要です。
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