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ドイツ/ハノーファー特派員ブログ 旧特派員 田口 理穂

ドイツ・ハノーファー特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2012年11月 8日

靴の箱に、愛を詰めて


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靴の箱に、愛を詰めて

クリスマス前のこの時期、貧しい人に施しをすることがあります。そのひとつが、「靴の箱アクション」。主に東ヨーロッパや中央アジアの恵まれない子どもたちに、プレゼントをしようというもの。11月15日までに靴の箱に物を詰めて「希望の贈り物Geschenke der Hoffnung」という団体に送り、銀行より6ユーロ振り込みます。世界でもっとも大きなキャンペーンで、昨年だけでも約49万5000箱が集まりました。今年は100万個を目指しています。


このキャンペーンの特徴は、匿名の誰かにではなく、ひとりの子どもを想定している点。基本的にその箱はそのままひとりの子どもの手に渡ります。だから男女別に、2歳から4歳または5歳から9歳、10歳から14歳と想定して詰めます。服、歯ブラシ、ぬいぐるみ、おもちゃ、文房具、お菓子など。お古はだめで、あくまで新品に限ります。その箱を受け取る誰かひとりのためだから、個人的なメッセージを入れるのがおすすめ。自己紹介や自分の写真を入れると、親しみがわくでしょう。箱は輪ゴムで留めます。

Bulgarien4a.jpg Polen3a.jpg

写真はブルガリアの少女たち、ポーランドの男の子


新品だからといって、わざわざ全部買って用意する必要はありません。もらったけど結局使わなかったという、おもちゃや服が部屋の隅に転がっているはず。この小さな箱ひとつで、喜んでくれる子どもがいると思うと何を入れようか選ぶのも楽しい。寄付というといろいろありますが、誰かひとりの手に渡ると思うとぜんぜん感覚が違う。すごくよいアイディアです。この話、今年初めてドイツ人の友達からきいたので、さっそく送ってみようと箱を用意しているところです。


プレゼントの詳細について(ドイツ語)http://www.geschenke-der-hoffnung.org/projekte/weihnachten-im-schuhkarton/

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カテゴリー 生活・習慣・マナー
2012年11月 8日
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    • 特派員プロフィール
    • ハノーファー特派員

      ハノーファー特派員
      田口 理穂
      ジャーナリスト、裁判所公認ドイツ語通訳・翻訳士。1996年よりハノーファー在住。州立ハノーファー大学社会学部卒業。ドイツの環境政策や生活事情についての執筆のほか、視察やテレビ局のコーディネートや通訳も。著書に「市民がつくった電力会社 ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命」(大月書店)、共著に「『お手本の国』のウソ」「ニッポンの評判」(ともに新潮新書)。質実剛健、けれど愛すべきドイツの魅力についてご紹介します。

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