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ドイツ/ハノーファー特派員ブログ 旧特派員 田口 理穂

ドイツ・ハノーファー特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2013年1月14日

絵本「グラファロ」に会いに行こう


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絵本「グラファロ」に会いに行こう

x諷刺画で知られるヴィルヘルム・ブッシュ・ミュージアムで、13日より絵本の原画展が始まりました。絵本「グラファロのおじょうちゃん」などの挿絵で知られるアクセル・シェフラーと、探偵漫画「ニック・クナッタートン」のマンフレード・シュミットの作品が展示されています。


13日のオープニングにはアクセル・シェフラーが登場。アクセル・シェフラーの絵本の朗読には、300人以上が詰めかけ、大賑わいでした。さらさらと絵本のキャラクターを描くと、子どもも大人も大感激。サイン会は3時間以上続きましたが、それでもまだまだ長い列が続いていました。どれほど人気が高いか、わかるというもの。

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1999年に出版されたグラファロの物語は1000万部以上売れており、世界的に有名です。「毛むくじゃらで、炎のような目をして、毒のある緑のイボが鼻にあるという」グラファロを、優しく描いています。さまざまな作品の原画を見ていくと、どれも鮮やかな色使いで、登場人物が微笑むような顔をしています。見ていて、ほっとする。話の筋の面白さはもちろんですが、彼の絵の魅力が絵本を成功に導いたのは間違いありません。


マンフレート・シュミットは生誕100周年を迎えます。探偵マンガ『ニック・クナッタートン』の主人公は、分析的な思考力で数々の難問を解決。チェックの背広にパイプをくわえた個性的なキャラクターが話題を呼び、1950年代に大人気となりました。腕力が自慢のアメリカ的な探偵に対抗して描かれたといいますが、まどろっこしい理屈と確実な推理はなんともドイツ人らしい。今でも愛されている理由がわかります。
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展示会は4月21日まで。月曜日休み。大人4ユーロ50セント、子ども2ユーロ50セント。家族券は10ユーロ。 
公式サイトhttp://www.karikatur-museum.de/

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カテゴリー 文化・芸術・美術
2013年1月14日
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    • 特派員プロフィール
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      ハノーファー特派員
      田口 理穂
      ジャーナリスト、裁判所公認ドイツ語通訳・翻訳士。1996年よりハノーファー在住。州立ハノーファー大学社会学部卒業。ドイツの環境政策や生活事情についての執筆のほか、視察やテレビ局のコーディネートや通訳も。著書に「市民がつくった電力会社 ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命」(大月書店)、共著に「『お手本の国』のウソ」「ニッポンの評判」(ともに新潮新書)。質実剛健、けれど愛すべきドイツの魅力についてご紹介します。

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