オペラハウスはメルヘンの世界

公開日 : 2013年01月29日
最終更新 :

27日の日曜日、オペラハウスで子ども祭りがありました。「むかしむかしあるところに・・・」を合言葉に、オペラハウスはメルヘンの世界へ。ピノキオ、蛙の王子、不思議の国のアリス、ラプンツェルなどさまざまなお話のキャラクターが登場し、2400人の親子が楽しみました。

まずは全員、客席へ。舞台でオーケストラの演奏とともに、象のババールの話が披露されました。小さいドラキュラの司会で始まり、絵がドラマチックな音楽とともに写され、最後には本物の象も登場! 子どもたちも一緒に歌ったり、楽器の紹介があるなど、飽きない演出で感心しました。

その後、オペラハウスのあちこちで工作やクイズ、ゲームがあり、それぞれ好きなところへ。騎士やお姫様の衣装を試したり、冠をつくったり。「白雪姫と7人の小人」では、子どもたちは小人になって黄金を集めたり、食器をスプーンで叩いて遊んだり、ベッドにジャンプしました。実際に劇場でしている物語の一部を上演している場面もあり、子どもたちは興味深々。俳優の動きや声を近くで感じて、そのダイナミックさに圧倒されたようです。

DSC_3036a.jpg
DSC_3112a.jpg

俳優たちが素敵なドレスをまとってしゃなりしゃなりと歩くところはなんとも迫力があります。美しい立ち振る舞いと、凛とした表情。ガラスの部屋や、探し物の館などあったけれど、時間切れで全部見ることができませんでした。とても手が込んでいるのに、一日だけとはなんとももったいない。大人も子どもも童心に帰って、物語の世界に触れることができる楽しい一日でした。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。