春の訪れを告げるシラーの花

公開日 : 2013年04月23日
最終更新 :

リンデン地区にある小高い丘Lindener Bergで、シラーと呼ばれる小さな花が咲き始めました。青く可憐な花で、寒さの残る早春に咲く花です。本来なら3月には咲くのですが、今年は4月半ばに。2週間前に開かれたリンデン地区のお祭り「青いワンダー」には間に合いませんでした。ここは墓地なのですが、多くの人が散歩に訪れます。

DSC_1089a.jpg

この墓地は6ヘクタールの広さで、130の墓碑があります。ドーム型の天井をしたキュッヘンガルテンパビリオンという建物が敷地の真ん中にあります。墓地全体が文化財保護に指定されているため、新たにお墓を造ることは禁止されています。ここにシラーの花が一面に咲き乱れ、青い絨毯をひいたようになります。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。