市庁舎100周年おめでとう

公開日 : 2013年06月23日
最終更新 :

ハノーファーの市庁舎が6月20日、100歳を迎えました。それに合わせて20日から23日まで100周年のイベントが開かれました。20日から市庁舎前の広場でライブミュージックの演奏があり、21日から23日までは文化祭りが開かれ、世界各国の音楽や食べ物、特産品が展示販売されました。22日は市庁舎内を一般開放。議場や市長室を見学する人でにぎわいました。

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この市庁舎は市民から「新市庁舎」と呼ばれています。旧市街にあるレンガ造りの建物が旧市庁舎。一番古い部分は15世紀にさかのぼります。一方、今回誕生日を迎えたのは、1901から1913年にかけて建てられましたもの。100年でもドイツ人にとっては十分新しいのです。当時はヴィルヘルム二世皇帝の時代。借金することなしに建てたのが自慢です。

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市庁舎裏のマッシュ池では夜、イルミネーションがきれいです。

市庁舎入って左側の部屋では、「新市庁舎100年 1913-2013」の展示が7月28日まで開かれています。毎日10時から18時までで入場無料。これまでの市庁舎の軌跡がわかります。

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