マッシュ湖祭り、終わり

マッシュ湖祭りについて書こう書こうと思いながら、はや最終日となりました。7月31日から8月18日まで期間限定のドイツ最長のパーティ街。レストランやバーが並び、数百万人のが楽しみにました。

短い期間だけのお祭りとはいえ、本格的な造りの建物で、飲み物もプラスチックではなくグラスでサーブされます。出店者は規模に応じて5500ユーロから2万5000ユーロ場所代を払っているとか。昼間は家族連れとグループで賑わい、夜はカップルでいっぱい。水面に映るイルミネーションを見ながら歩く湖畔はなんともロマンチックです。

17日は恒例のゴムのアヒルによる競争があり、5800 羽のアヒルが参加しました。アヒルは1体5ユーロで販売され、売り上げ2万9000ユーロは骨髄や幹細胞ドナー登録組織への寄付となります。毎年のことながら、なかなかアヒルが移動しないので、大型扇風機でゴールに誘導。なんとかレースは終了しました。

マッシュ湖祭りが終わると、夏もいよいよ終わり。

これから秋まっしぐらとなるのも時間の問題です。