小旅行in Hamburg
長年連続「世界一旅行好き」の統計を記録するドイツ。
この時期、ドイツ人が口を開けばいつでも「どこに旅行に行く!?」という話題になります。
ドイツ国内の大手旅行会社による今年の旅行先アンケート結果によると、
人気旅行先TOP1は、ドイツ国内! 次いで、スペイン、トルコと続きます。
自分の国でも場所が違えば文化が違いますよね!
自国を知ることはとても良いことだと思います。
2014年夏の小旅行第一弾 ハンブルク
ということで私が今年の夏、第一回目の1泊2日の小旅行先に選んだのが、
北ドイツの港町「HAMBURG:ハンブルク」です。
ベルリンに次ぐ、ドイツ第2の大都市で、ドイツ北部では経済の中心地。
(人口:約175万人 面積:約755km²)
第二次世界大戦の空襲で壊滅的破壊を受けた過去があるため、その後建てられたモダンな建物と、残された古い建物との新旧のハーモニーが絶妙です。
≪ツアーバスで効率よく観光!≫
大きい街を効率よく見るにはツアーバスがオススメ!
街の中心にいれば、すぐに見つかり、運転手からチケットを買って乗車します。
一日乗り放題で今回使ったバスは17.50€。 ドイツ語と英語の両方で説明してくれる陽気なガイドさん付でした。あらかじめ録音された多言語での解説で観光できるバスもあります。バスに国旗マークが付いているので、日本語希望の方は日本語の国旗のついたバスを探してください!
※イヤホンの性能が悪かったり、付いていなかったりすることが多いので、MYイヤホンの持参がオススメ!
≪アルスター湖・トライアスロン≫
中心部にあるアルスター湖は、ハンブルグ南部を流れるエルベ川の支流と、
北部を流れるアルスター川をせき止めて造られた中世の人造湖。
ハンブルクでは毎年、市街地をコースとしたトライアスロンの世界選手権が開催されます。
私の行った日にたまたま大会が行われていました。
湖の水はあんまり綺麗じゃないので私はちょっと・・・泳ぎたくないかな・・・
≪聖ミヒャエル教会≫
17世紀に創設された高さ132mの聖ミヒャエル教会は北ドイツで最も美しいバロック建築と言われている若めの教会です。
内部の天井はものすごく高く、白と金で装飾された豪華な造りになっています。
さらに、106m地点まで登れる展望階からの街の眺めは圧巻です!!
エレベーターがあるのですが、少人数しか入れず時間がかかるので、階段で昇ってみました。
かなり・・・キツいです、、、階段で昇る方、かなりの覚悟が必要です。
●展望階入場料
大人 5€
子供(6~15歳)3.5€
●営業時間
11月~4月 毎日10~18時 (最終入場17:30)
5月~10月 毎日9~20時 (最終入場19:30)
●住所
Englische Planke 1 20459 Hamburg
≪ハンブルクに来たら魚料理!≫
港町ですもの、やっぱりお魚を食べないと!
バスガイドさんが、ハンブルクで美味しい料理の集結するエリアがある!と教えてくれたので、
そのエリアにあるポルトガル系のレストランでの魚ミックスプレートを食べました!
珍しいのは鮫!プリプリしてました。他にはサーモン、タラ、海老等々と野菜もしっかりついてきました。やっぱり現地人情報は確実ですね。
●美味しい料理店エリア住所
Ditmar-Koel-Straße 20459 Hamburg
多国籍料理が立ち並ぶ一角で、観光客が多いエリアなので、ほとんどのお店が毎日営業
皆店のテラス席に座っているお客さんも多く、どこの料理も美味しそうでした。
皆さんもハンブルクに訪れたらこのエリアで食事してみてくださいね!
ちなみに、ハンブルク産のビールはこちら!お試しあれ!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。