10月3日ドイツ統一記念日

公開日 : 2014年10月06日
最終更新 :

10月3日は25年目のドイツ統一記念日で祝日でした。

なんとこの統一記念の式典が、ハノーファーで開催され、メルケル首相とガウク大統領が来ていた

・・・ということを、後日ニュースで知り、ガックリしました。その場の雰囲気を肌で感じたかった!!

当日の様子を一番多く写真と共に紹介しているドイツのニュース記事を探しました。

コチラからご覧ください。

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この日のGoogleトップ画面

私は何をしていたかと言うと、特に統一記念日とは関係のないドイツ人のパーティーに呼ばれていて、

電車で2時間西ドイツBochum(ボーホム)まで移動していました。

ところが、ドイツ統一=祝日=ダイヤ乱れる というこの法則を想定せずに

普段の時刻表通りに合せて駅へ行ったところ、電車がない!!!もしくは大幅に遅れている!!!

そして、電車の本数が激減しているため、超満員。

混みすぎて座れない人続出、立っていても日本の通勤ラッシュ並みのギュウギュウ詰め、

さらにその状態で窓の開けられない車内の空気は本当に辛かったです。

日本と違うのは、そんな状態でも、ビールを飲みながら騒ぐサッカーファンの団体がいることです。

大絶叫して歌うサッカーファンのいる車輛は、長距離移動には耐えがたいです。なるべく避けましょう...!!

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遅延や、運行なしになった場合、運行情報が掲示板の一番右側に、白背景で表示されます。

この日は、ほぼ全てのダイヤに問題アリの異常事態!!!

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大混雑の駅の様子。日本の電車のようにドア数が多くなく、さらに2階建ての電車なので、乗り降りに時間がかかります。

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これはまだギュウギュウ詰めになる前ですが、サッカー好きの団体に遭遇してしまうと、

こんな感じの風景になります。この団体は、座ってサッカーチームについて討論しているだけなので、かなりおとなしいタイプ。

皆様もこの統一記念日の週末にご旅行の際は、電車での長距離移動は控えたほうが良さそうです。

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