「カエルの王様」や「ラブレタークッキー」でドイツらしいバレンタイン
2月14日はバレンタインデーですね。
日本と違って欧米では、主に男性が恋人や家族の為にあれこれ準備してくれるのが一般的で、プレゼントの定番はやっぱりお花+チョコレートなどのスイーツやアクセサリー、ちょっとロマンティックなディナーなどで。。。日本のような大々的なバレンタイン商戦の雰囲気はありません。
バレンタイン前日のハノーファーの様子はと言うと、花屋にはバレンタイン仕様のブーケやラッピングされた一輪の薔薇などが準備されていて(当日も行列ができる事でしょうね)、ブーケ片手にプレゼントを吟味中の男性の姿をチラホラみかけましたが、なんとも微笑ましくてとっても素敵なことだと思います♪
こちらのスーパーやデパートの売り場は、イースターとバレンタインデーの商品が混在しているのですが、その中で「ドイツらしいな〜」と感じたバレンタインの商品を幾つかピックアップしてご紹介します。
売り場で一番目立っていたのがこの「Froschkönig」
グリム童話集のお話の一つで、王冠を冠ったカエルの王様はバレンタインに限らず雑貨全般でよくみかける人気者。
他の国ではあまり見かけないようなマジパンのセットもあります。
そしてドイツと言えば「レープクーヘン」
様々なメッセージ入りのハートのレープクーヘンは特にドイツらしいアイテムだと思うのですが、こうして自分で好きなメッセージが入れられる便利なキットも売っているので今年は私も1つ買ってみました(€7,99)
ドイツ生活の思い出に、こんなスイートな「ラブレター」もいいですね♪
(2月のお題"バレンタイン")
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