ドイツ流朝食と言えば「カルテスエッセン」
ドイツの朝食と言えば、火を使わないKaltes Essen(カルテスエッセン)冷たい食事が主流です!
私はハノーファーに越して来てきて3ヶ月近くホテル暮らしでしたが、滞在中はドイツらしくカルテスエッセンな朝食を頂いていました。
内容は、豊富なドイツパンにハムやチーズを挟んだり、ジャムや蜂蜜、チョコレートやQuark(クワーク)などもお好みで。
フレッシュな野菜や果物、ヨーグルトやシリアル、ライスワッフル。。。火を通さないで美味しくいただけるものって結構多いですよね。
温かい食事に、ソーセージ、ミートボール、ベイクドビーンズ、好みに調理してくれる卵料理などもありましたが、小規模のホテルやちょっと田舎の方のホテルはカルテスエッセンだけの場合も少なくありません。
お友達との朝食会の様子ですが、数種類のハムやチーズをメインにドイツ流カルテスエッセンな朝食のイメージ伝わりますか?
パンもドイツらしく当日の朝ベーカリーに買いに行った、焼きたてのライ麦パンやプレッツェルです。
そしてそのパンに良く合うQuark(クワーク)はフレッシュチーズの一種。クリームチーズより軽く、ドイツらしいな〜と思う1つなのでコレはまた改めて紹介したいと思います。
「カルテスエッセン」
火を使わない(調理の必要がない)買ってきた美味しいものを並べるだけ!
夫も私もサラミや生ハム、チーズ、オリーブにピクルス。クラッカーにパテやディップ、好きなので軽く済ませたい日には「ちょっと手抜きかな〜」と以前は思う事もあったけど、ドイツに来てからはそれは手抜きじゃなくドイツ流「冷たい食事」なのです。
それに、家事における食事の準備や後片付けの時間短縮になって、その分の時間を違う形で活用出来て助かる人も多いでしょうね。
旅行中、至れり尽くせりのホテルの朝食もいいですが
マルクトやスーパーで見つけた美味しそうなチーズやパンでのカルテスエッセンもきっと楽しいと思います。
( 7月お題 "朝食" )
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