パン大国ドイツのカルトフェルブロート

公開日 : 2015年09月04日
最終更新 :

その種類の豊富さは世界一、と言われるパン大国ドイツ。

日本のパンと比べるとその違いは特徴的で、分かりやすい違いは見た目の色でしょうか。

日本のは白くて柔らかい小麦粉のパンが一般的ですが、ここドイツのパンは主にライ麦で、その独特の風味と茶色くて詰まった生地が特徴的です。越して来た当初は独特の酸味が気になっていましたが、それが今では気になるどころか「味わい」に思えるので、慣れって凄いですね〜。

さて、実は私がドイツのパンと聞いてすぐに浮かぶのは「プレッツェル」なのですが、あまりにも有名でご存知の方も多いはず。

そこで今回は「Kartoffelbrot、カルトフェルブロート」について。

Kartoffel=ジャガイモ、Brot=パン。ライ麦にジャガイモを練り込んだジャガイモパン!

ライ麦だけのと比べると、しっとり柔らかくライ麦パンが苦手な方にも比較的食べやすいと思うのでオススメです。

↓参考迄に、コレはスーパーで買えるジャガイモパン(€1.29)

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そう言えば最近は近所のパン屋でカルトフェルブロートを見ないな〜と思っていたら、11月からの販売だそう。

他のパン屋には、4種の雑穀(左から、アマランサス、キヌア、大豆、エンドウ)とKartoffeln(ジャガイモ)を練り込んだ栄養満点なパン等もあります。

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ジャガイモもそうですが、ポピーシードやゴマ、ヒマワリやカボチャの種etc.ライ麦に雑穀類の食感や風味がプラスされ、食べ応えも栄養も満点なパンが多いのもドイツパンの特徴だと思います。

ドイツのパンに興味がある方「Kartoffelbrot」も是非お試し下さい!

(9月お題 "パン" )

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