ヒロシマは68回目の原爆記念日です。
今日は広島の68回目の原爆記念日です。
68年前の今日、午前8時15分、広島市に原子爆弾が落とされ、その年の暮れまでに14万人が亡くなりました。
現在でも後遺症に苦しむ人は多く、昨年までに亡くなった被爆者の数は28万人です。
年々、存命する被爆者の数は減っています。
人類初の核兵器が使われた都市に住む者として、被爆者三世として、原爆の恐ろしさを後世に伝えていかなければならない、風化させてはならないことをひしひしと感じます。
最近は記念日に合わせて広島を来訪する観光客の方も増えているようです。
少しでも多くの人に足を運んでいただき、核兵器の恐ろしさと放射能がもたらすものについて知っていただけたら、と思います。
小さいわが子を抱いていると、どうかこの先日本が、世界が平和でありますようにと、心の底から強く望まざるを得ません。
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