ファッション・ストリートとして発展中

公開日 : 2013年06月25日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

 香港は世界に名だたるファッションブランドは全て進出している街といっても過言ではないと思います。裕福層が多い上に、中国本土の観光客もたくさん香港に来るからです。起業家精神も高く、セレクトショップを含めて小さなファッションショップがたくさんあります。そういう意味ではファッション感度は自然に高くなっているいってもいいかもしれません。

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Liuciaは着物を使ったバッグが中心です

 中環(Central)のSOHOエリア近くにある鴨巴甸街(Aberdeen Street)は個性的なファッションブランドが集まる通りとして注目を集め始めています。近くの通りにはラフルローレンの子どものラインが近々オープンするなど、この通りはさらに発展をしていく予感です。香港で有名な女性デザイナーのブランドRanee K.、安いバッグのみを集めたバッグ店Petie Petie、世界20カ国のブランドを扱うAB Boutique、この通りで10年以上営業をつづけている宝飾店Evelyn Artwear、こちらもジュエリーを売るOrient Senses、男性向けのバッグ店ro、雑貨や小物を数多く取り揃えているHomart、子供向けの服を扱うLittle Mercerie、厳選した海外のブランドを選ぶセレクトショップのRussel Street、インテリアや雑貨を販売するmushroom、カナダのファッションブランドBYLYSE、そして私が経営するバッグを中心としたファッションブランドのLiuciaの店もこちらに構えています。

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BYLYSEの外観

 この通りはそれほど長くなく、急な坂でもありますがこれほどファッションショップが密集している通りは香港でもそれほど多くありません。どちらも個性的なショップなので、その店を訪ねても何か面白いアイテムが見つかると思います。以下、いくつかのお店の写真を掲載しますので香港を訪れた際の参考にしてください。

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筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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