スマーフをテーマにしたイベントが開催中。世界初のイラストも公開
日本人にとってヨーロッパが原作のマンガで思いつくものといえば『スマーフ』は、その1つではないでしょうか? 青色の肌をしたかわいらしいキャラクターですが、スマーフをテーマにしたイベントが8月21日まで尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の巨大ショッピングモール、海港城(Harbour City)で開かれています。
同モール外の正面入口には「これでもか!!」というくらいスマーフの象や6メートルの高さがある巨大なきのこ家が展示されていて、さっそく親子連れの撮影スポットになっています。数えると35体のスマーフがいました。
モール内部では天井からつりさげられた大きなスマーフとキャラクターグッズがたくさん売られているほか、ガラスケースにはスマーフのシーンをイメージしたジオラマもあります。
特設展示会場みますと、スマーフが誕生して58年がたっているのですが、その歴史がわかるボードがあります。また、原作者のピエール・クリフォールが書いた実際の画やイラストが展示されているのですが、これは実は世界初だそうです。さらには彼がマンガを書いたであろうという机のようすが再現されています。
そのほかにも児童を対象にした「サマースクール」まで開校。絵の書き方、マジックなどいろいろなことを学べるようになっています。スマーフが好きな方、関心のある人はここに来るとスマーフ漬になる事が出来ます。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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