予算を抑えつつ喜ばれる香港のお土産
お土産は時には悩みの種ともいえる物。でも相手には喜んでもらいたいものです。今回は財布に比較的優しい香港のお土産を紹介します。
香港らしいというものでいえば、写真のスタンドです(388ドル)。中環(Central)のPMQというショッピングモールにmall852.comというお店があります。ここに行くと香港らしいお土産があるのですが、この写真立ては香港のお祭りなどで使われるものそっくりで中国の伝統を感じさせてくれます。
行列のできるお店として有名なのがJenny Bakeryのクッキー。上環(Sheung Wan)と尖沙咀(Tsim Sha Tsui)地区に店があるのですが、今ではガイドブックなどにも載るようになったのでさらに有名になりました。バターをふんだんにつかった濃厚な味が特徴です。
香港らしいといえば、オイスターソースです。日本でも買えますが、簡単には手に入りませんし、少し値が張ります。香港で買えば、スーパーマーケットに行けば、種類豊富で、サイズも豊富で、値段もピンからキリまで価格も豊富(笑)。料理が好きな人向けにいいでしょう。
意外に好評なのが、出前一丁です。日本ではそれほど人気はありませんが、香港ではシェアナンバーワン。海鮮味、サテー味、紅焼牛肉味、東京醤油豚骨、北海道味噌豚骨など、極辛豚骨濃湯など15種類もの味があります。1袋7ドル前後です。同じくカップヌードルも、海鮮、カレー海鮮、チキン、蟹柳、トムヤンクンなど14種類あります。どちらもスーパーに行けば棚にずらりと並んでいます。日本ではなかなか食べられない味なので、自分用を含めて買ってみてはいかがでしょうか?
ほかにもありますが、街を歩いて意外な掘り出し物を見つけ出してみるのも面白いかもしれません。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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