女子にオススメ。フランス人が経営する本格ガレットの店

公開日 : 2017年02月15日
最終更新 :
筆者 : 武田信晃

日本ではクレープが若者に人気のスイーツですが、この起源はガレットというフランス料理がオリジナルです。そう、クレープは普通の料理からスイーツに進化したものだったのです。このガレットを食べられる店が銅鑼湾(Causeway Bay)などにある「La Creperie」というフランス人が経営している店です。

ガレットはあまり日本人にはなじみがないですが、フランスの北西部にある郷土料理で、そば粉などの生地を使いフルーツなどの代わりに魚介類やハム、チーズなどで食べる料理と考えて下さい。現地のフランス人にとっては、宇都宮の人にとっての餃子、大阪の人にとってのたこ焼きなど気軽に食べられる料理のようです。また同店は、食材の多くをフランスが輸入するほか、店はフランスのブルターニュ地方を意識した内装にするなど、徹底的にフランスにこだわった店です。

「La Marin」(152ドル)はベーコン、ホタテなどが入った料理で、見てわかるようにクレープの料理版というのが分かるかと思います。クリーミーなウィスキーソースがかかっていて結構、しっかりと食べられます。「La Piano」(128ドル)はスモークサーモン、ホウレンソウ、卵が料理の中心部にあって見た目も華やかな料理です。もちろんクレープも食べられまして、「La Quebec Saint Malo」(88 ドル)が人気です。写真でもわかるように、バニラアイス、ブルーベリー、イチゴ、生クリームが記事の上に載せられています。

まだガレットを食べた事ない人、クレープが大好きな方、ぜひ試してみてください。

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La Marin

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La Piano

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La Quebec Saint Malo

★La Creperie

住所:8/F, The LSquare, 459-461 Lockhart Road, Causeway Bay, Hong Kong

アクセス:地下鉄銅鑼湾(Causeway Bay)駅C出口から徒歩2 分

電話:+852 2898 7123

営業時間:12:00~23:00(月~金曜)、11:30~23:00 (土曜)、11:00~22:00(日曜)

筆者

香港特派員

武田信晃

新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。

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