夏真っ盛りの香港でシャボン玉だらけに
香港最大のショッピングモール、海港城(Harbour City)では現在、「Bubble Up」という名まででシャボン玉や泡と親しめる事のできるイベントが8月20日まで開催されています。これは日本の芸術家、大巻伸嗣さんのコラボレーションで実現したものです。
海港城正面入口には数十メートル長さの空間があるのですが、そこに6層、高さ3メートルの塔が作られ、そこに45個のシャボン玉製造機が設置されています。シャボン玉は14時40分から18時半まで1回あたり15分から20分間、1000万個ものシャボン玉が飛びます。実はこのシャボン玉製造機のイベントは、日本では水戸、気仙沼など20都市、海外では台湾やオーストラリアでも開催されています。
また、石鹸、シャンプー、入浴剤などを販売しているLushによるワークショップが開催されます。6歳から12歳の子どもを対象に風呂爆弾、バブルバーなどを作ると言うものです。8月20日までの毎日13時、15時、17時から行われます。参加は無料ですが、その代わりに申込む時に「思覺基金」という基金への100ドルの寄付をして下さい。さらには海港城には大巻さんの作品が展示されるエキシビションもあります。とにかく、この時期の香港は蒸し暑いので、シャボン玉で暑さを忘れて下さい。
筆者
香港特派員
武田信晃
新聞社や香港現地邦人紙の記者/編集者を経て、フリーランス・ライターとして活動中。スポーツ、グルメ、エンタメまで幅広くカバーしている。
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