辛ウマの病みつきになる四川料理の四姐川菜

公開日 : 2016年10月07日
最終更新 :

香港イコール美食天国という方式は本当です。

香港には星の数ほどレストランがありますが、

外食が多い香港のみなさんは舌がとても肥えていらっしゃるので

本当に味と価格が満足できるレストランしか生き残れないのです。

食べることが寝ることよりも好きなので

美味しいものを食べさせてくれるところは知っている方だとは思っています。

その私のおすすめを、本当は内緒にしておきたいけど、ご紹介しちゃいます。

食べ物紹介記事の第一弾が激辛の四川料理というのもなんですが、

激辛料理をよく体内にとりこむ私も辛口なオンナなのだろうと。

予約は「食べたい!」と思ったら即効予約をすることをおすすめします。

特に大人数の場合は、場所が狭いので大テーブルの数が限られているので

お早目に。

ランチタイムとディナータイムがありますが、

ランチタイムは未経験なので、ディナーのご紹介をします。

ディナーの営業時間は午後6時半から10時半。

二部制なので予約できるのは午後6時半スタートから午後8時半スタート。

どちらも同じほど混んでいます。

ここのシステムでおもしろいのは

オーダーしたお料理に関係なくお一人様食べ物はHK$320(約4300円)。

ビールや白ワインをオーダーできますが、持ち込み料無料でワインの持ち込みはできます。

ビールの持ち込みはなぜか有料でHK$15(約200円)。

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メニューは人数をますは選び、そこに記載されている数の前菜とメインをオーダーします。

私は二人で行ったので、前菜から2種類、メインから3種類、その他に白飯と緑のお野菜がついています。

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前菜は箸休めもかねて辛くはないけどガーリックのお味。

きゅうり、この酸っぱさが食欲をそそります。

メニュー紹介は漢字は変換ができないのもあり、

私も苦手なので英語でご紹介します。

レストランのメニューも中国語と英語で表記されています。

これはcucumber in garlic sauce、

そのまんまですね。

メインはジャーンと辛い系。

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チリに埋もれたチキンは何処?

料理名はChongxing (重慶)deep fried hot chicken。

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これは四川料理といえば定番のお魚のチリ煮込み。

このお店のおすすめの一品でもあります。

お料理名はPoached fish in hot chili oilです。

透明なフラットヌードルも下の方に入っているので、

食べる時はしっかりとかき混ぜて、

中に何が入っているのかを確認した方がいいかもしれません。

もやしがびっくりするほどおいしいです。

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箸休めというほど辛くいないわけではありませんが、

落ち着く四季豆はDry fried string beans。

辛くないメニューもあるので辛さが苦手な人でも味わえますが、

激辛料理が好きな人には絶対に行っていただきたいお店のひとつです。

お皿もさりげなく、素敵な色とデザインです。

四姐川菜

住所:10/F, Bartlock Centre, 3 Yiu Wa Street, Causeway Bay

銅鑼灣耀華街3號百樂中心10樓

Tel:(852)2802 2250

営業時間:月~土 11:30~14:30、18:30~22:20

       日・祝はディナータイムのみ営業

筆者

香港特派員

りんみゆき

香港在住26年のライター/通訳です。

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