香港のフォトジェニックなインスタスポット3選

公開日 : 2017年06月29日
最終更新 :

東洋と西洋、旧と新が混在する香港の街中はどこもフォトジェニック。

その中でもきっとみなさんが「あ、ここ見たことある!」という

実はどこなのか知りたかったというスポットをご紹介します。

①セントラルのストリートアート

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香港政府観光局のOTC(Old Town Central)でも紹介されているポピュラーな撮影スポット。

大きな壁なので、上の方で撮っている人と下の方で撮っている人がいたり、撮り合いっこしていたりとみなさん楽しそう。

この絵の反対側にあるThe Globe というバーの壁にもアートがあり、いろんな国のビールが飲めるので、暑い中歩き回った後など立ち寄って一杯ひっかけるのにおすすめ。

行き方:

ミッドレベルエスカレーターでHollywood Roadまで行き、右に曲がってGraham Street

②トランスフォーマーの舞台にもなったタイクーのビル

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香港といえばこのようなコンクリートジャングルを想像する人もいますよね。

今となってはこのような建物はかえって珍しいくらいですが、

ハリウッド映画のロケ地に使われてからは一段と世界中のインスタグラマーが集まるスポット。

外から見たことはあったのですが、今回は中庭に入ってみました!

建物を入ると管理人室と郵便受けがたくさん並んでいるので、立ち止まらず、中に入って行きます。

中庭には地面に寝っ転がって建物と空の構図写真を撮っているカメラ小僧や、セルフィーカップルを数組発見。

この中庭のGFはお店になっていて、タイ料理や美容室などあるんですよ。

タイ料理、次回挑戦してみたい超ロコ雰囲気です。

セルフィーでは撮りにくい「建物とワタシ」の写真は台の上に立つとちょうど収まるよう。

15人くらいいる明らかに住人ではない携帯やカメラを片手にしている若者、

譲り合い精神で、ちゃんと順番待ちしていました。

写真だけでなく、人々の生活を感じたいと思うのですが、

なんだかんだいってここは住宅。外部からの人に居座られたり、ズームで窓辺を撮られたりするのって、きっと住人としては嫌ですよね。

行き方:MTR太古(タイクー)B出口を出て左に徒歩5分、建物の入り口はKings Roadに面した左側

住所:益發大廈 Yick Fat Building, 1048 Kings Road Quarry Bay

③彩虹(チョイフン)にある虹色の公団

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チョイフンとは虹のこと。

MTRの駅から虹色で、テンションが上がります。

さらに構内に意味不明のバレリーナ像もあり、なんだかおもしろい駅。

出口を出てすぐに左に曲がるとつきあたりが学校、その左の方に駐車場があり、その屋上が絶好の撮影スポット。

団地内は広くこの一帯がチョイフンエステートなので、カラフルな建物に囲まれます。

駐車場がある通りはTse WSai Avenue(紫蔵路)。

屋上にはルーフトップガーデンエリアやバスケコートがあり、

ベンチでは近所の老人がおしゃべりをしています。

カメラ小僧、インスタグラマー、セルフィー系の他にウェディング写真を撮っているカップルも!

観光客から、地元のインスタ女子まで大集合する幅広い人気ぶり。

行き方:

MTR彩虹(チョイフン)C4出口を出てすぐを左

筆者

香港特派員

りんみゆき

香港在住26年のライター/通訳です。

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