地元航空会社ハワイアン航空は、98年3月から、オアフ島と隣島間の航空券を、地元大手銀行ハワイ銀行の現金引出し機から、購入できるシステムを開始することを発表しました。
6枚綴のクーポンスタイルで、1、2、4、8冊単位で売られ、1冊分の価格は309ドルになる予定。
ハワイでは、各マーケットストアにも各銀行の出張所が設置されていますが、その出張所のATM機からも購入できることになるのです。買い物ついでに銀行へ、そして、航空券も購入という、この便利さは、けっこう受けると思います。
目的別に違う場所に移動するよりも、同じエリア内で全ての目的が達成すれば、忙しい現代人にはピッタリのライフスタイルになりそう。
日本は最近、現金引出し機が24時間になるようですが、こちらではもう当り前。更に、各マーケットにある銀行の出張所は、月曜日から日曜日までの週7日、午前9時から午後4時(日曜日は午後3時まで)と、銀行業務の便利さは日本とは比較にならないぐらい。
その利点に、ハワイアン航空が注目したのですから、この、異なる業種が互いの利点を上手に使ったビジネス戦略は、規制の少ないというよりも、ビジネスの自由を認める米国ならではの新システムだと思います。