ワイキキ周辺でボディボード!

公開日 : 1999年05月06日
最終更新 :

アロ〜ハ!ゴールデンウィークはいかがでしたか?ハワイは晴天続きで気温も上昇中。これから10月あたりまでは南の海岸にいい波が寄せるシーズンです。そこで今回はワイキキ周辺で楽しめるボディボード・スポットをご紹介します。<ワイキキ周辺のボディボード・スポット>  ワイキキのホテルから歩いて行かれるサーフスポーットのうち、ボディボーダーが幅をきかせるスポットというと、まず「ザ・ウォール」。カラカウア通りとカパフル通りが交差する地点にコンクリートの防波堤があり、その左側がスポットです。週末にはローカルの子供たちで賑わいます。子供が来るぐらいだから初心者でもOK。サーフブレイクまでのパドリング距離も短いので、女性に人気があります。このスポットは海の底がリーフ(珊瑚)で、引き潮の時間はやや浅くなるのでリーフでケガをしないように注意して。 次は「パブリックス」。「ザ・ウォール」をさらにダイヤモンドヘッド方向へ歩いて5分ほど。ゲイ・ビーチとして知られるクイーンズ・ビーチの防波堤左側の沖です。ここはビーチからブレイクまでちょっと距離があるので、防波堤から海に入ってパドリング距離を縮める賢いボーダーも。中級者におすすめで、初心者の場合は上手な人と一緒に入った方がいいでしょう。ここもリーフに注意して。 さらに中級以上には、ワイキキからちょっと歩きますが、「ダイヤモンドヘッド・ビーチ」のスポットも人気があります。風のいい日にはウィンドサーフィンも盛ん。ビーチへはダイヤモンドヘッド・ロードから舗装された小道をズンズン下って行きます。帰りは当然上りなので、余力を残しておきましょう(ちょっと大げさかな)。サーフブレイクはビーチからかなりのパドリングを要するので、普段鍛えている人でないと、ブレイクまで到達できないかも。。。。サーファーも多いので、お互いに海でのマナーが大切です。 以上の3つがワイキキの代表的なスポット。ハワイで波に乗るのは初めてという人は、誰かと一緒に海に入ることをおすすめします。また、ワイキキは夏に波が上がり、8フィート以上になることもよくあります。「手に負えないな」と思ったら素直に諦める勇気も必要。安全に楽しんでくださいね。

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