ハワイアンフードを食べたことがある人なら分かると思いますが、日本人の舌に合うものが多数。豚肉を蒸したカルアピッグや、春雨入りスープのチキンロングライスはその代表。そして、今回ご紹介するポケも、お刺身が好きな日本人にはパクパクいける味です。
ポケを簡単に説明すると、アヒ(マグロ)の赤身のぶつ切にゴマ油とハワイアンソルト、グリーンオニオンを混ぜたもの。作る人によってこれにお醤油、マカデミアナッツを砕いたもの、オゴウ(海草)などを混ぜる場合もあります。使う魚はアヒのほかに、茹タコ、カニカマなども。ポケになくてはならないのはハワイアンソルトで、これはハワイで作られている粗塩。ハワイのスーパーや食材店で手に入ります。普通の塩よりマイルドで、いろいろなお料理に活躍するのでハワイに来た時に買っておくといいでしょう。
さて、滞在中にポケを作ってみようという場合、作り方は上記の材料を手でよ〜く混ぜて、味を馴染ませるために冷蔵庫で30分ぐらいおいてから食べる。これだけです。
でもホテルのようにキッチンのない所ではちょっと無理ですよね。そんな時は買っちゃいましょう。スーパーの鮮魚コーナーにはたいていありますが、おすすめは街の専門店。次にご紹介する2店は魚を直接仕入れているため、レストランの半分以下の値段で食べられます。
アラモアナから山側に車で5分(徒歩なら15分ぐらい)のところにある「ヴィニーズ・シーフード」。コリアン系のオーナーが作るチリペッパーのきいたスパイシー・ポケがここのオリジナル。魚はオーナーの家族が持つ漁船から毎日とれたてが入るので新鮮。辛いもの好きには嬉しい味で、思わずビールがすすみます。ポケのほかにお寿司なども。
もう1件はハワイ大学の手前、ユニバーシティ・アベニューの交差点にある「マグース」。ここは何種類ものビールとおつまみが楽しめるカレッジ・バー&グリルといったお店でピツァが有名。ポケ、お寿司は最近始めたばかりですが、やはり新鮮な魚を使ってあるのと、シェフの隠し味(教えてくれない!)とで食べだしたら止まらないほど。
以上はほんの一部です。ハワイにいる間にいろいろなポケを食べ比べて、好みの味を探してみてください。
●Vinnie's Seafood
1223 Keeaumoku St. Honolulu, HI 96814
808-942-7792
ケエエアモク通りとベレタニア通りの交差点から山側右手すぐ。
●Magoo's Pizza
1015 University Ave. Honolulu, HI 96826
808-949-5381, 808-949-8830
場所:ユニバーシティ・アベニューとキングストリートの交差点から山側右手すぐ。

ヴィニーズのポケ3種。上から右回りに、タコポケ、スパイシー・ポケ、ハワイアン・ポケ(オゴウ入り)