ローカルボリュームで味は日本のテイクアウト弁当

公開日 : 2003年06月14日
最終更新 :

 ハワイには手軽にテイクアウトできるプレートランチ屋(お弁当屋)が各所にありますが、内容や味は千差万別。そこで今回は、最近オープンしたばかりで、量はローカル風にてんこ盛りだけれど、味は本格的な日本流というお店をご紹介します。 お店の名前は「キッチン・カワハラ」。ワイキキのシェラトンホテルで日本食のシェフをしていたというカワハラさんが作るお弁当は、親子丼、カツ丼、とんかつ、てきやりビーフ、ハンバーグ、カリフォルニアロールなど12品ほど。値段は$6〜7(寿司は$3.35)と手頃なのに、材料、味は手抜きなし。お肉がどれもやわらかく、甘辛の味付けやソースはしっかり濃厚で、ごはんがすすみます。ローカルのプレートランチは白いスチロールの容器に入っているのが一般的で、かなりの量ですが、このお店でもその点はローカルサイズ。「味は日本で量はハワイ」がモットーというのもうなずけます。 寿司を除くすべてのメニューにはポテトサラダとグリーンサラダがついています。おすすめは親子丼とてりやきビーフ。日本の甘辛味が恋しくなったら、ぜひ。 場所はサウスキングストリート沿いで、オールドスタジアムパーク手前の建物の1階。間口が狭いので見逃しそうですが、BENTOと書かれたバナーが目印。電話 808-945-2345、月曜〜土曜 11am〜8:00pm 追記:ここのパールデライツというドリンクも珍しい。パール大のタピオカ入りのバブルドリンクはちょっと前から人気でしたが、ここのドリンクはそのタピオカのほかに手作りのフルーツゼリーが入っています。材料はできるだけフレッシュフルーツを使用し、甘みもおさえめ。デザートとしてお弁当のあとに楽しむのもいいかも。 

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ローカルボリュームで味は日本のテイクアウト弁当

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