常夏ハワイでは、秋から冬にかけての季節のイベントも夏の気温の中でおこなわれます。今週金曜日はハロウィーンですが、気温が25度を越すことを考えると、起毛タイプの着ぐるみなどは避けたくなります。コスチューム選びは慎重に……。
ところで、ハロウィーン、サンクスギビングといえば、パンプキン(かぼちゃ)がつきもの。アメリカでパンプキンというと、スイカほどの大きさがあるオレンジ色のモノをいい、ハロウィーンには中をくりぬいて提灯にします。また、サンクスギビング(感謝祭)にはパンプキンパイが食卓を飾ります。(パイ用のパンプキンは缶詰のものが一般的で、オレンジのパンプキンはあくまで飾り用)
さてそのパンプキンですが、米本土では紅葉の中、パンプキン畑で探しますが、ハワイではスーパーで買うことがほとんど……と思いきや、パンプキン畑がちゃんとありました。
場所はH-1フリーウェイをワイアナエ方面へ走り、カポレイの出口で下りてワイパフ方面へ約5分。ファーリントン・ハイウェイ沿いのアロウン・ファームスという農場です。72エーカーといわれる広大な土地の一部にパンプキンが栽培されています。オレンジのかぼちゃがゴロゴロとどこまでも続く様子はそれは見事で、パンプキンを探す人々が夏服ってことを除けば、ここがハワイということを一瞬忘れてしまいそう。
パンプキンは大人の頭ほどのサイズで1個$2前後。手のひらサイズから直径30センチぐらいのものまであり、好きなものを選んで出口近くのテントで払うシステム。テント付近には食べ物のブースや子供向けゲームなどもあり、ちょっとしたカーニバル気分です。
入場料は無料。午前10時から午後5時まで。パーキングは$2(2003年のデータ)。
ただし、残念ですが、オープンしているのはハロウィーン前の週末のみ。来年、この時期にハワイを訪れる予定なら、是非行ってみてください。帰り道で産地直送野菜(トマト、スイカなど)を買うのもおすすめです。

Aloun Farm のパンプキン畑。炎天下でのパンプキン探しというのが、いかにもハワイ。