マクドナルドのドライブスルー、受注はテキサスで

公開日 : 2008年06月16日
最終更新 :

 アロ〜ハ! ハワイ滞在中に何かと便利なファストフードを利用する人は多いかと思います。おなじみマクドナルドもそのひとつ。車社会のハワイではワイキキを除きドライブスルーはマストです。

 そのハワイのマクドナルドのドライブスルーですが、マイクを通しておこなうオーダーをテキサス州エルパソにあるコールセンターで受けているというのを知っている人は少ないのでは? 

 ハワイには現在、マクドナルドは50店ありますが、うち31店舗でテキサス州のコールセンターを利用しているのだとか。残る19店舗は従来通り、店内のドライブスルーの窓口でスタッフが受注しているそうです。

 ハワイから遠く離れたテキサス州のコールセンターの利用は2006年にスタートし、2007年には全州展開されました。テキサス州のコールセンターでは、スタッフに対しハワイのローカルが使う独特の言い回しのトレーニングをおこなっているほか、受注の最初と最後に「アロハ! マハロ!」のあいさつを付け加えることも教えられているそうです。

 そういえば、アメリカではカスタマーサービスのコールセンターをインドに置いているという電話会社やカード会社があると聞きます。電波がより身近になった故の工夫なのでしょう。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。