ハワイ名物・本場カフクで食べるガーリックシュリンプ

今年もサンクスギビングが終わり、いよいよクリスマスシーズンに突入！アメリカ本土では記録的な大寒波ですが、現在ここハワイではちょっと海に入るのは寒いかなーという程度で、気温は２０度ぐらい。先日日本のお友達に「ハワイも氷点下になったってニュースでやってたけど大丈夫？？」というメールや、何度か観光客の方にも言われましたが、実は氷点下になったのはハワイ島キラウエア山の山頂４０００メートル級の場所での話で、常夏をもとめてやってくる観光客のためにもちゃんとした情報をニュースで報道してほしいなーなんて思った今日この頃です。

さて、そんな相変わらずの常夏ハワイですが、ハワイでこの時期季節を感じられる事と言えばやっぱりノースショアーのビッグウエーブ！この時期世界中からサーファーが集まりハレイワの海ではサーフィンの大会が開かれています。

そんなハレイワの町を抜けると出てくるのがエビの養殖で有名なハワイ最北端の村カフク。ここにはたくさんのガーリックシュリンプのスタンドがありますが、今日はその中でも４５分待ちは当たり前というロミーズのガーリックシュリンプをご紹介します。

ハレイワの町に入ると、テントでできたエビ料理のスタンドが密集している場所が出てきます・・・が！そこで車を止めずにせっかくなのでどんどん進みましょう！ハレイワの町、そしてさらにサンセットビーチをすぎるとタートルベイ・リゾートのゴルフ場が出てきますが、さらに進むとそこがカフクの村。ここまで来るとエビの養殖場が見えてきて、そこで取れたエビをその場で調理してくれるスタンドが出てきます。ロミーズは真っ赤な建物が目印。

ここに来るとガーリックとバターの良い匂いがしてきて一気にお腹がすいちゃうのに４５分待ちは当たり前。・・・それを避けるには、なるべく早い時間に行くのがポイントです。

お昼の時間を外せば比較的すいています。

飲食スペース。ピクニック？風のお弁当を広げているロコをたまに見かけます。後ろにはエビが養殖されている水田が広がっていて広大な景色。

色々メニューにありますが、やっぱり大人気でお勧めなのはメニュー一番目のバターガーリックスキャンピ＄１３・７５。

ご飯とバター醤油のソースが付いてきます。エビの種類は"シュリンプ"と"プラウン"のチョイスがあって、"プラウン"にするとロブスターみたいな味の大きなエビになります（＄１３．９５）。ちなみに写真の方はシュリンプ。

それからそのほかの人気メニューはとうもろこし！カフクはエビのほかに甘～いとうもろこしでも有名です。それからパイナップルに"リヒムイ"という酸っぱ甘いパウダーがかかっているリヒムイパイナップルはロコ達の大好物！(←これは正直日本人で食べられる人は少ないと思いますが！)

周りには牧場やフルーツスタンドしかなくて、とってものどか。

ここロミーズは遠くても混んでいても、１年中各国からの観光客が集まってくるお店です。ハワイには色々なガーリックシュリンプがあって色々試してみたけどロミーズは私のお勧めでもあります。時間に余裕がある方はぜひ行って見てください、遠出する価値は絶対にありますよ！

Romy's Kahuku Prawns & Shrimp

Address: 56781 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731

Phone:(808) 232-2202

営業時間：月～日　１０ＡＭ～６ＰＭ

ウェブサイト(簡単な地図とメニューあり・英語のみ)：romyskahukuprawns.org

注）支払いは現金のみ

アクセス（近くにバス停がないのでレンタカーがお勧め）：ワイキキよりフリーウェイＨ－１Ｗｅｓｔへ。Ｐｅａｒｌ　Ｃｉｔｙをすぎたら右手Ｈ－２ＮのＭｉｌｉｌａｎｉ／Ｗａｈｉａｗａ方面へ。そのままひたすら北上しＥｘｔ８番のＷａｈｉａｗａにておりる。そのまま直進していると自然にＩ－８０(ルート８０）にのれるので、そのままさらに北上。とにかくまっすぐまっすぐ進むことです。ドールパイナップル畑をすぎて、Ｈａｌｅｉｗａの町をすぎていくと有名ビーチが出てきます。Ｗａｉｍｅａ　Ｂａｙ，Ｓｕｎｓｅｔ　Ｂｅａｃｈをすぎて約１０分、Ｔｕｒｔｌｅ　Ｂａｙ　Ｒｅｓｏｒｔが見えたらそこから約２分でＲｏｍｙ'ｓの赤い建物が見えてきます。地図上で見ると、オアフ島の一番上のところがＫａｈｕｋｕです。とにかく１本道！ひたすら北に進んでください！所要時間はワイキキより約１時間半。

＊）ノースショアー観光とＲｏｍｙ'ｓのランチが含まれるオプショナルツアーもあるので、レンタカーを借りる予定がない方、運転に自信がない方は各ツアー会社にお問い合わせください。