フレンドリーで陽気なイビサの人々

公開日 : 2012年12月17日
最終更新 :

スペイン本土よりさらにのんびりとしたイビサ島の人々はとても人懐っこくてフレンドリー。レストランやお店に入ると、店員は「オラ、ケタ~ル?(Hola! Que tal?)(やあ、元気?)」と笑顔で話しかけてから要件に入るのが一般的です。

カフェなどに座っていると、近くにいる人々が話しかけてきて、すぐに友達になれるので、一人でいても寂しくなることはありません。イビサの人口は約13万人なので沖縄市とほぼ同じ。1300万人都市である東京出身の私からすると、イビザは小さな村のよう。だから、見知らぬ人に声をかけられても、その人は大抵知り合いの知り合いなので、身の危険を感じることはありません。まあ、明らかに変な人とは話さないけど。

愛犬である、チワワのキューイちゃんの散歩をしていると、毎日5人くらいの知らない人に話しかけられます。聞かれる内容はいつも同じなので、スペイン語で上手に返答できるようになりました。

知らない人 「やあ、犬の名前なんて言うの?(Hola! ¿cuál es su nombre? )」

私 「キューイだよ (su nombre es Kiwi)」

知らない人 「フルーツの?(como la fruta?)」

私 「その通り (claro)」

知らない人 「何歳なの? (¿qué edad tiene?)」

私 「六か月 (seis meses)」

知らない人 「じゃあまたね。(hasta luego!)」

私 「バイバイ (chao!)」

こんな感じで、知らない老若男女と会話が進みます。私はこんなのんびりしたイビサが大好きです。

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