【特集】お花 ヨーロッパ編
6月の特集は「お花」でした。
各国を代表するお花がたくさん、国花や州花、県花、市花など。
いろいろあるんですね。
お花に興味がなくても、自分が住んでいるところを代表する花の名前ぐらいは
知っておきたいものですね。
花言葉まで知っていれば、十分にその町を知っていることになるかも。
ミュンヘン特派員が紹介していた6月のイベントにちなんで、
刈られていたお花は大変興味をひきますね~。
間違っても蹴らないようにしないといけませんが。
画像:ミュンヘン特派員
6月のイベントにちなみお花を刈っている!
↑こちらでは6月にあったサッカーのイベントについて特集しています。
で、今回はヨーロッパの花についてです。
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【ブルガリア】のお花
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▼ブルガリア/プレヴェン特派員
ブルガリアの花といえばバラです。特に今の時期カザンラク(Казанлък)で行われている
バラ祭りは見ものです。
駅のそばの市場にはちみつの隣に花が売られています。ブルガリアでは花を贈る習慣があり、
大きな都市には花屋が一件だけ建っているのではなく、たくさんの花屋が軒を
連ねている通りがあります。
ヴァルナ(Варна)のチャタルジャ市場(пазар чаталджа)のそば、
オスミ・プリモルスキ・ポルク大通り(бул. 8-ми Приморски Полк)を挟んで、
花屋が片面にたくさん並ぶ通りがあります。
ヴァルナ(Варна)の最も目立つウスペニエ・ボゴロディチュノ大聖堂(生神女就寝大聖堂、Катедрален храм успение богородично)はたくさんの往来する人々の傍(かたわ)らに建ち、郵便局や市場、多くのバスが停車する大きなバス停のそばにあるので大変便利な立地にあります。
プレヴェンから黒海方面に向かう途中、電車の窓からひまわりの広大な畑が見られました。
列車は平行移動するのでひまわり畑が少し高い位置から絶え間なく流れていきます。
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【イタリア】のお花
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▼イタリア/ローマ特派員
美しいお花にハート型の葉っぱなどかわいい要素がいっぱいなのに、
裏切りというオドロオドロしい花言葉を持つセイヨウハナズオウ。別名ユダの木ともいわれます。
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【ハンガリー】のお花
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▼ハンガリー/ブダペスト特派員
今日は「聖霊降臨祭」のため、祝日のハンガリー。
イースターから50日後に使徒たちの上に聖霊が降りてきたことを記念する
キリスト教の祝祭日です。
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【ラトヴィア】のお花
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▼ラトヴィア/リーガ特派員
ラトヴィア人は花と歌を愛する民族と言われますが、
人々の暮らしを見ていると本当に実感できます。
ラトヴィアでは6月21日~24日は夏至祭の祝日でした。
大晦日やクリスマスと並び(それ以上に)1年の中で重要な祭日で、みな田舎に帰り、
自然の中で焚き火をたき、家族や親戚、友人と盛大に祝います。
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【ドイツ】のお花
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▼ドイツ/ベルリン特派員
6月に入り、北国であるベルリンもあちこち花盛りになっています。
中でも、今一番目に付くのは満開のバラ。
▼ドイツ/ハノーファー特派員
ドイツ人はお花が大好き!
若いカップルでも老夫婦でも、一人暮らしでも、家に花が飾ってあることが
日本より多い印象を受けますし、ガーデニングに対する意識も高いです。
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【オーストリア】のお花
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▼オーストリア/ウィーン特派員
シェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿の庭園などをはじめ、ウィーンには1500以上もの花壇があるのだそう。
▼オーストリア/チロル特派員
ゼアブス!
ウィンターシーズンが終わり静かだったチロルもこの時期はハイキングで訪れる観光客で賑わっています。
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【フランス】のお花
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▼フランス/パリ特派員
フランスの国花を知っていますか? それはアイリス。
アイリスとはアヤメ科アヤメ属の単子葉植物の総称です。
▼マルセイユ特派員
南仏プロヴァンスを代表する花「ラベンダー」のお話です。
次回はヨーロッパ以外のお花についてです。
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
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