ポーランド村

公開日 : 2007年06月25日
最終更新 :

6月1日に娘を産んで21日目。まだ無理かとも思っていたが、結構体力も回復したので息子にねだられるまま、学校の学期末遠足についていきました。日本からおばあちゃんも参加。参加者中最年少はもちろん、生後21日の娘。トルコでは普通40日を過ぎるまで一切の外出はさせないのだけど、さすがわが娘(?)でづっぱりです。

行き先はポーランド村という意味のポロネズキョイ。その名のとおりポーランド系トルコ人が中心となって居住している村で、地図で見るとすごく遠いように思うのだけれどイスタンブールの中ではあり、込んでなければ新市街から車で35分くらい。それくらいで自然満喫環境に出れるので、週末のお出かけ先としてとても人気があります。先日はフォークロアダンスやクラシックカーの評議会などが行われていましたが、そういうイベントもけっこうある。

前に来たのは秋だったけれど、初夏もいいですねー。イスタンブールより5度ほど低いといわれる気温の中、ハンモックに揺られてすごすのんびりした一日。ペンションやレストランがたくさんあって、それぞれの広大な庭や森を散策して過ごせるようになってます。桑の実やさくらんぼ、りんごなど庭の果物も豊富な時期。子供たちも夢中です。

問題は、ここには自家用車以外の交通手段がないこと。村人も、楽しみにやってくるお客さんはウェルカムだけれど、変な人が流れ込むのはいやということでバスなどがやってくるのはのぞんでいないらしい。それだけに静かで、平日ならすいてます。私たちはアジア側の第二橋をわたったところにあるKAVACIKまでバスで行き(2.5YTL)、そこからタクシーに乗りました。約10分、18YTL(1800円)。今回行ったのはSTELLA PENSION (TEL 0216 432 3028)。ペンションとしては小さいところですが庭は広大でアンティークな風車もあり、イギリス国籍も持つオーナーは英語もぺらぺらです。ほかにもプールなどがあるホテルやレストラン、散策ルート、乗馬、モトクロスコースなどがあり、いろいろ楽しめそう。都会に飽きたらおすすめです。

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