おせち

公開日 : 2008年12月27日
最終更新 :
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1月1日しか休みがないトルコの正月。12月31日も1月2日も旦那は会社にいっちゃうし、息子は休みで遊んで欲しがるし、1歳半の娘を連れて旅行っていうのも疲れそうだし、あーどうするよ、お正月。と、ぎりぎりまでうだうだいっていたのですが、なんだかうちでパーティということになってしまった。息子は最近覚えたUNOがやりたくてしょうがないのである。わずかに残るもち米を蒸して、つぶして、なんとかお持ちに近い代物にして雑煮が食べたい目論見であるが、はてさてどうなるのでしょうか。

トルコで正月料理といえば?特にない様なのだけれど強いて言うならYILBASI TAVUKやYILBASI HINDIかな。注文取りのビラがまかれたりするもんね。これはチキンや七面鳥にIC PILAVという内臓肉やナッツなどを炊き込んだピラフを詰めて丸焼きにしたもの。詰めるのは栗入りピラフっていうのもよくあるな。日本人の持つイメージだと、どちらかというとクリスマスの食べ物かもねえ。でもトルコでは、正月に食べるという意味では、おせちとでも言うような食べ物である。

アクサライやシシリに支店があるKABURGA SOFRASIというレストランはMARTIN料理の専門店ですが、もともとTAVUK DOLMASIという鶏のピラフ詰めが有名なので、ここのニューイヤースタッフドターキーを注文する人も多いようだ。人数がそろわないと味わえない味だろうけど、お正月のディナーはここで、というのもアリかも?

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