犠牲祭２００９

日本からは撤退してしまったらしいけれど、フランス系スーパーカルフルは今やトルコで最も大きいスーパーマーケットチェーンのひとつになりました。写真はぶれててすいません。カルフルの犠牲祭用羊の販売ポスター。すっかりスーパーが用意した、すでに処理された犠牲祭羊を買う習慣も根付きましたね・・・そういえば一回、犠牲祭の用意をすべき前日（アリフェギュニュ）に、翌日からの出荷に向けてスーパーが羊を処理し始めていたことが問題になったことがあった。犠牲祭に入ってからささげられた羊でなければ、ただの食肉だというのだけれど、イスラム教徒でない私にはいまいちその心情は理解できないのだった。いや、理屈はわかるんですけどね、もちろん。

１１月２６日の午後から３０日まで、トルコは犠牲祭のお休みに入ります。私は仕事もあってどこにも行けそうにないので、スルタンアフメットに宿泊してみることを計画中。バイラム中のホテル料金は、スルタンアフメット地区やイスタンブールではあまり関係がないのだけれど、アンタルヤなどのリゾートやブルサなどの温泉では祝日料金で跳ね上がっているので、ご注意ください。観光にも、注意。バザール系はお休みですよ！その代わりか、昨日は日曜なのにエジプシャンバザールが開いていてびっくりしましたが。