2010ユーラシアマラソン

公開日 : 2010年10月19日
最終更新 :

さる日曜日、私、在イスタンブール17年目にして、初めてユーラシアマラソンに参加してきました。

ぐずつく最近の天気では雨が心配されましたが、当日は何とか晴れ。ん?今、ユーラシアマラソンって何って思った人いる?

今年で32回目を迎える大陸間ユーラシアマラソンとは、イスタンブールで年に一回行われるマラソン大会のことです。外国人招待選手なんかが走るフルマラソンと、15キロのハーフマラソン、それから通称FUN RUNという8キロの市民マラソンの3つのエントリーがあります。その目玉は、そう。冠についているのは、インターナショナルじゃなくインターコンチネンタルなとこにご注意。普段は歩行者の通行が禁止されている、ボスポラス大橋の上を、アジア大陸からヨーロッパ大陸へ、自分の足で渡れることなのです。これはおふざけありの8KMFUNRUNでも同じこと。

普段は幹線道路であるところを走るのだから、当然交通規制が入ります。9時スタートでも、橋の上は6時前からもう閉鎖されていたらしい。交通規制の始まるのが早いから、コースに含まれるあちこちの道が封鎖されていて、私たちは朝からアジア側のスタート地点にたどり着けないかと思ったよ。来年のために教訓、ウシュクダルまでは船がいいね。船下りたら、ドルムシュがマラソンの人ーって港で呼んでて、どんどん送ってくれてました。

二つの大陸にまたがる橋の上は、面白かったよ。仮装したマリオブラザーズがいたり、日本人学校のコが太鼓をたたいてたり。みんなお弁当広げたり、トランプはじめたりしちゃって、もはやマラソン大会ではなく、橋の上ピクニックと化していました。

eurasia maraton 070.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。