クルバンバイラムですが・・・

公開日 : 2010年11月15日
最終更新 :
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イイバイラムラル(犠牲祭おめでとう!)

今日は本来アリフェギュヌといって、普通は会社も半日で終わり、バイラムの準備に皆走りまわる日なのですが、今年はアリフェが月曜日なので今日を休みにしてしまい、先週土曜日から9連休にする会社もたくさん。公的機関もたいてい9連休で、すっかり連休モードです。犠牲の羊を切る準備に、皆忙しいのだろうが、宗教的に関係のない私は、昨日、魚屋で新鮮なうなぎとたこを見つけて一気に購入、バイラムは魚介類天国かも。

なんだかんだで忙しく、バイラム前に行きたかった美容院に行けなかったのが心残り。マニキュアに行きたかったのに。先日の地球アゴラでも言ってましたが、トルコ人は本当におしゃれ。特に私が気になっていたのは、夏のサンダル履きの足の美しさ。日本人とは比べ物にならず、国民性かと思っていたけど、美容院でペディキュアしてることが判明。友人の通いのマニキュア師に、この夏から継続してお世話になっていて、足は1ヶ月に一回、手は2週間に一回、爪を切てもらって削り、甘皮もすべてきれいにカットして、マッサージまでしてもらう生活にすっかりはまってるんです。まあ、別に自己ケアでもそんなに変わるわけじゃなし、と思っていたけど、日本ではあまりやらないキューティクルの徹底カット、やりだすと指先が柔らかくなってとても清潔感が出る。うー、やりたい。忙しい中、コンピュータを走る自分の指を見ながらずっと考えていたのに、バイラムに間に合わず・・・

私は昔、初めて行ったときにちょっと甘皮を通り越してカットされて、血が出ちゃったことがあってそれが怖くてずっと行っていなかったのですが。特にペディキュアはいいね。トルコでは男もいくって言うのわかる。足湯して、やすりで全体の角質とってもらうと、足が一回り白くなった気がするもんね。そこにマッサージも加わって、至福です。

はさみでカットする作業は、ものすごく熟練度に差があるので、だいたい皆慣れ親しんだマニキュア師を知っている。値段はそのうまさにもよって、5TLから40TLまでさまざま。仕上げのマニキュアにはあんまり凝らない人が多くて、長持ちするフレンチや王道の赤を選ぶ人が多し。そこに小さなナザールボンジュウを描いたり、シール貼ったりは流行ってるけど。

興味がある方は、トルコの手足ケア、試してみてね。たくさんある美容室のどこでも飛び込みでもやってくれます。

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