ポテトチップスのシシ？

イスティクラルどおりで見つけたB級グルメです。

遠めに見てるとなんだろう？と思いました。ボール状のものを串（シシ）に刺して、くるくる回すとバネみたいな形に広がるの。それを熱い油の中にジュッと差込み・・・しばらく待つと出来上がり。バターとかにんにくソルトなどのフレーバーの中から、好みのものを選ぶと、その味をつけて、ほいっと手渡してくれる。香ばしい匂い。そう、これ、いわばつながったポテトチップスなんです。

味は普通のポテトチップスなんですけど、面白いアイデアだと思いません？夏には、青りんごもこういう形にして売ってたなあ。揚げてはいなかったけど、薄い層になったりんごは、ぱきぱき割りながら食べられて、歩きながらでも食べやすかった。切り方ひとつでも変わりますね。

そういえば最近あんまり見ないけど、トルコにはきゅうりの屋台というのもあります。量り売りではなく、その場で買い食いするためのきゅうり。トルコのきゅうりは日本のものよりずいぶん太くて大きいのですが、その分中心の種の部分も多くてたっぷり水を含んでいます。だからのどが渇いたときにも食べたりするんだとか。バナナの皮をむいたときのような・・・・というより、たこさんウィンナーを逆さにした感じ？に片方のはしに切り込みをいれ、花のように開かせたところに好みで塩を振って手渡してくれるのです。もちろん子供たちも大好きで、あれ見ると、うーん、なんて自然なおやつ！とよくうなったものですが、最近ではいろいろな駄菓子が出回るようになり、あんまり子供がきゅうりかじってる姿って見なくなりましたね。その人気が変わらないのは、ひまわりの種ぐらいなのでしょうか。