食べ物豊富な国

公開日 : 2012年01月29日
最終更新 :
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もう放映も終わったので言ってもいいと思うが、この前地球アゴラというNHKBSの番組で、男のかばんというのをやったとき、フランスでは食べ物を売っているところが少ないのでいつも持ち歩くためにかばんを持つというのがあった。逆にトルコの男たちは絶対持たない派である。出演してもらったハサンという男性などは、「かばんを持つ男と持たない男なら、絶対持たない男のほうがカリスマティックでクールだ」というし、「妻がかばんを僕にプレゼントしようとしたときも、男たるもの女のようにちゃらちゃらかばんなど・・・と一席ぶって返品させた。雨が降ったときのために傘を持ち歩くくらいなら、ぬれるほうを選ぶ」といってたくらい。本番では、そこまで話は振られなかったけどね。

しかし、あらゆる街角にバッカルといわれるスナックとかジュースやちょっとした日用雑貨を売る店があるトルコでは、食べ物を持ち歩くのは離乳食時期の子供を持つ母親くらいじゃないか?シミットといわれるゴマパンやとうもろこし、栗などの屋台もいたるところにあるし、100円程度でお茶が飲めるシミットサライといったようなファーストフード店もたくさんある。こうしてみると、ホント、食べ物はどこでもたくさん手に入る国だよなあ。食には保守的だから、外国の変わったものとかいうと、極端に手に入れにくくなるけど、トルコ食ならそれこそ持ち歩く必要などまったくないよね。

スーパーも15年前に比べると格段に増えた。写真はミグロスのお姉さんですが、年末には全員クリスマスツリーのカチューシャつけててかわいかった。

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