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トルコ/イスタンブール特派員ブログ tapistanbul

トルコ・イスタンブール特派員が現地から中東地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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弱い立場や助けが必要そうな者に、躊躇なくサッと手を差し伸べ寄り添うことができる。
トルコ人のそういった一面には本当に感心するし、尊敬します。

先日、トルコ・イスタンブールで起きた10日間におよぶ子犬の救出劇!が話題となりました。



Cumhuriyet (600x300).jpg

※画像はCumhuriyetより

 
 
イスタンブールの山中にある深さ70メートルの穴から犬の鳴き声が聞こえたことにより
大々的に行われた今回の救出活動!
心温まる、そしてちょっぴりツッコミどころもあるトルコらしいその様子は
日本のメディアでも紹介されたようです。
救出活動の様子はコチラから。→フジテレビ「直撃LIVEグッディ!」


次から次へといろんな組織が救助に加わり、最終的には政府直属の特殊部隊までもが出動!
救出活動が続いた10日間のあいだ、70メートル下にいる子犬の体調管理を24時間体制で行い
水や食料を穴の底まで送っては暗視カメラで体調チェックをし続けたのだそう。


 
 
TRT (640x360).jpg

※画像はTRT日本語より


救出後、動物病院にて治療を受けた子犬ちゃん。
ちなみにこの子、トルコ原産の「カンガル犬」という犬種なんですよ。

 
 
以前ご紹介した↓コチラ↓の記事でも書いたように、街中の犬や猫にも注がれる人々の愛情。
写真を撮らずにはいられない!猫パラダイス★イスタンブール


あの記事を書いた後も変わらず、街中には心温まる光景が溢れています。


Dog3.jpg


敷布団だけならぬ、毛布まで!私の心にまで優しさが沁みてくる・・・。

 
 
 
Dog2.jpg

 
 
 
Dog1.jpg


年明けに数日間降り続いた雪のあと、街に出てみるとこの光景が!
いやーん、ほっこり過ぎる。愛が溢れまくってる。感激★


こういったトルコ人の人情深さや、人や動物と関わる力の恩恵にあやかっているのは
犬・猫に限ったことではなく、外国人としてこの国で暮らす私も!だったりします。


ツーリストとしてトルコに来ていた頃から、その恩恵にあやかることが多く
ワクワクしつつも、心細かったり不安も多かったひとり旅の中で
これでもか!と行く先々で私を助け、心をほぐしてくれたトルコ人のみなさん。
(もちろん、みんながみんなイイヒトなわけではないから、自分の身を守るためにも
そこらへんを見極めることが大事!なのは、トルコに限らずですね。)


その後、単身移住してしまうくらい私がトルコに魅せられた理由のひとつは
旅を通じて出会ったトルコ人たちの温かさが心に響いて仕方なかったから。なのかも知れません。
(もちろん実際はいいこと尽くしなわけはなく・・・んま、美談で終わらせておきましょ♪)


今回の壮大なわんこ救出劇!の報道を通じて、そんなことを思い出したりしたのでありましたとさ。

 


2017年2月20日

 
日本公開よりひと足お先に、話題のLa La Land/ラ・ラ・ランドを鑑賞してきました。
街頭・車内広告が日本と比べて断然少ないということや、テレビを観ない生活ということもあり
トルコに来てからというもの、エンタメ情報にはすっかり疎くなっております。


が、そんな私の元にまでも届いた、ラ・ラ・ランドを称賛する声の数々!
無性に気になるラ・ラ・ランド~!!ということで、久しぶりにトルコで映画館へ。
トルコでは去年末から公開されていたため、すでに上映終了している映画館もあるようですが
友達がまだ上映しているところを探してくれました♪


lalaland-tr.jpg


※画像はSinemalar.comより


トルコ版の映画タイトルはAşıklar Şehri/アシュクラル・シェフリ(恋人たちの街) てな感じで
原形を留めてないタイトル付けは、日本同様トルコでもよくあるパターンです。
ちなみに原題でもある”La La Land”という言葉は、この映画の舞台でもあるアメリカ/ロサンゼルス
(その中でも特にハリウッド)の愛称であり、また夢の国(非現実の世界)という意味合いもあるそうです。


まさにタイトル通り、LAを舞台に主人公のふたりが夢を追う姿が描かれているこちらの映画
ダイナミックで彩り豊かなオープニングシーンから、さっそく心を鷲掴みされてしまいました。


基本的にトルコ語字幕を読むのに必死で(字幕の速度に着いて行けないこと多々あり)
トルコ語字幕で映画を観る訓練の必要性を痛感させられましたが・・・それでもなお!
目で見てヨシ!耳で聴いてヨシ!心に響いてヨシ!!!と、素晴らしい作品でした。


色彩の豊かさだったり斬新なカメラワークや演出が特徴的で
前半はそういった部分に注目しながら鑑賞していましたが
もう、最後の15分くらいなんてアナタ!惹き込まれちゃって大変でしたよ!!
涙ポロポロしながら、切なくて、恋しくて、あぁーーーーー!!!てな感じ。
最後の最後なんて、もう、もう、もーう!なわけで、観終わった瞬間
「かぁーっ、ニクかぁー!ニクかねぇー!!!」と叫びたくなるほどでした。

 
 
lalaland-jp.jpg


※画像は映画.comより


日本での公開は2月24日から。『きみに読む物語/The Notebook』のライアン・ゴズリングと
『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーンが繰り広げるミュージカル映画
皆さんもお見逃しなく~!(劇中、大物ゲストも登場するYo♪)
それにしても日本版のポスターは細部まで凝ってますなぁ~。さすがです。

 
 
さて、最後におまけのコーナーです。
ここでトルコの映画館に関するマメ知識をいくつかご紹介。


*突然の休憩タイム
トルコの映画館では、上映中に必ず休憩タイムを挟みます。
せっかく映画の世界に入り込んでいるのに!しかもたかだか2時間程度なのに!
とお思いかも知れませんが、トルコでは必ずあるんです。休憩タイム。
2時間も黙って座ってたら息苦しくなっちゃうんでしょうね~、トルコ人のみなさん。
しかも、話の流れや区切りなどは一切無視!で、時間になるとブチッとスクリーンが消え
10分程度の休憩時間に入ります。そして休憩時間が終わると、唐突に映画が再開されます。
その様子はまるで、自宅でDVD鑑賞をしているかのよう。
ちょっと席を外すのに一時停止ボタンを押し、再び席に戻ったら再生ボタンを押す。
そんなアットホームさ?がトルコの映画館では味わえます。笑


*料金は映画館によりけり
日本の場合、映画の通常料金って一律?かと思いますが、トルコでは通常料金自体が
映画館によって異なります。同じ時期に同じ映画を観るのでも、館によってピンキリです。
今回行ったのはショッピングモール内にあるシネコンタイプの映画館で、料金は23TLなのに対し
地元の小さな映画館だと13TLだったりして、ピンキリ感ハンパなしです。
(1TL/トルコリラ=約30円)


*余韻に浸れないエンドロール
本編が終わったその瞬間、立ち上がるトルコ人のみなさん。
エンドロールを観ながら余韻に浸って現実世界に戻る準備!なんてこたぁ致しません。
エンドロールが始まれば、もちろん館内照明も点いちゃいますし
なんなら館内清掃係のおばちゃんが「はよ出ろや!」というオーラを出しながら
入口付近で待機していらっしゃいます。

 

いかがでしたか?トルコの映画館マメ知識。
日本円に換算すると、日本で観るより断然お得!なトルコの映画館事情。
英語またはトルコ語での鑑賞を楽しみたい方にはオススメですよ~。

 


2017年2月14日

 
「今度、なんかイイカンジな歌手のライブがあるんですけど、興味ありませんか??」 
1月のとある日のこと、以前ご紹介したマンガ家の市川ラクちゃんからのお誘い。


えーっと、まずもってなんですが・・・
あなたにとっての”イイカンジ”が、どんなカンジなのかが分かりません!笑
Google先生に質問して(=ネットで検索して)、数曲視聴してみることに。
うんうん、しっぽり系でイイカンジ。行く行く~♪


ということで、行って来ました。
トルコ人女性歌手 Burcu Tatlıses/ブルジュ・タトゥルセス のライブ。


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会場はBarの2階にある、こじんまりしたライブスペース。


 
 
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落ち着いた照明にアンティーク家具に、雰囲気もなかなかイイカンジ!

 

脚長の椅子に腰かけて丸テーブルにビールを置いて、ホロ酔いしながらしっぽり鑑賞~。
という画を想像していたのですが、実際にはピアノの発表会形式(←勝手なイメージ)で
舞台に向かってビチッと横並びに椅子がスタンバイされておりました。
ビール片手に!は想像どおりだったけど、それを置くテーブルがなくって
こぼさないよう気にしながらの鑑賞となりました。


IMG_8834 (607x640).jpg

お供を2人従えての3人編成。”Tatlıses/タトゥルセス (=スイート・ボイスの意)” って名前だけあって
ほのかに甘くて優しいステキな声でした、ブルジュさん。

 

お供の彼は、Rakı/ラク(トルコの地酒)を椅子の下に忍ばせていて、曲の合間にクイクイ飲みながらの演奏。
トークタイムには、客席の女子がいきなり質問し出して、ブルジュさんフツーに答えてくれてたし。
アンコールで歌う曲も、その場で客席アンケートして決めてたし。
あ、もちろんトルコあるあるで「途中休憩」の時間もありましたよ。笑
(トルコでは映画館でも上映中に「途中休憩」があり、話の区切りとか完全無視でブチッて切られて照明ついて
休憩時間に入ります。あともちろん、エンドロール終わりまで座って余韻に浸るなんて人もおりません。)


小規模だからこそ、ってのもあるのかも知れないけど、全体的にゆるーい感じがなんとも心地いいヒトトキでした。

 
 

ブルジュさんの歌を一曲、どうぞ☆
テンポがゆっくりな曲が多いので、トルコ語の聞き取りにもいいかも?!


 
その昔、トルコが世界に誇るメガスター(SuperじゃなくてMegaです)!Tarkanのライブにも行きましたが
国を代表する超人気歌手のライブにも関わらず、収容人数が4,000人規模の会場だってゆーんだからアナタ!驚
このトルコっぽいアットホーム感、いいですね。


話は戻りまして、今回のブルジュさんのように初めて聴くけど心地いい♪
っていう歌手のライブにふらりと足を運ぶっていうのも、なかなかいいもんです。


ちなみに今回のライブ、価格はななんと25TL! ※1TL/トルコリラ=約30円
リラ安効果で、日本円に換算すると驚愕の約750円!!
こんな価格で歌声を聴かせてもらっちゃって、いーのでしょうか?!ありがたや、ありがたや。

 
最後に、今回ブルジュさんがライブを行ったBarでは、定期的にさまざまなアーティストのライブが
開催されている模様。
お酒片手に(置く場所ないけどw)ゆるーくトルコ音楽を嗜むのにオススメです。


*店舗情報*
Punch Kadıköy
住所: Kadife Sokak NO:33/35/37 Kadıköy İstanbul(Barlar Sokağı)
営業: 12:00-26:00(金・土は27:00まで/定休日なし)
URL: http://www.punchkadikoy.com/
FB : https://www.facebook.com/punchkadikoy/  




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