アジア側の穴場で食べる!焼きたてパンのサバサンド♪
トルコ・イスタンブールのB級グルメ代表と言えば!そう、サバサンド。
日本でも一昨年あたり、サバサンドブームが到来したとかしないとか?!
きっとサバサンドの存在をご存知の方も多いことでしょう。
ちなみにトルコでは バルック・エキメッキ/Balık Ekmek(魚パンの意) と呼ばれています。
観光客だけでなく地元トルコ人にも人気の有名店は、ヨーロッパ側の旧市街と新市街を結ぶ
ガラタ橋のたもと(旧市街側のエミノニュ/Eminönü)にあるサバサンド船。
大きく揺れる船の上で、サバをジュージュー焼くパフォーマンスは見ものです。
ガラタ橋を渡った対岸(新市街側のカラキョイ/Karaköy)では
路上にサバサンドの屋台が、ポツポツと出ています。
具材である野菜の種類も豊富で、調理方法や味付けもひと工夫しているお店が多く
個人的にはエミノニュのサバサンド船よりカラキョイの屋台の味の方が好みです。
カラキョイの屋台では、通常タイプのトルコパン エキメッキ/Ekmek で挟んだものに加え
ラップサンドタイプの ドゥルム/Dürüm を販売しているお店も。
イスタンブールのサバサンド!と言えば、エミノニュまたはカラキョイのものが有名ですが
本日は更に、海を渡ったアジア側にある穴場のお店もご紹介!
連絡船に揺られること20分、カドゥキョイ/Kadıköyの街にそのお店はあります。
こちらのお店の魅力は、何と言ってもそのオトク感!
ヨーロッパ側では通常8TL(ドゥルムは10TL)なのに対し、ここでは5TLという安さ。
更にドリンク付きのセットは6TLと、オトクさがより一層際立ちます。
※価格は2017年1月時点のものです。(1TL/トルコリラ=約30円)
お値段がオトクなだけでなく、実はこちらのお店で使っているピタパンは
ななんと!店内の窯で焼いているのです!!
タイミングにもよりますが、ラッキーだと焼きたてパンに挟んだサバサンドに辿り着けることも♪
小腹が減った時に、気軽に食べられるボリューム感なのも嬉しいし
逆に欲張ってふたつ食べても10TLという安さ!
街歩きにも最適なカドゥキョイを散策する際の腹ごしらえにも、オススメの穴場スポットです。
店舗情報
Çarsı Taş Fırın/チャルシュ・タシュ・フルン
住所: Caferağa Mahallesi Söğütlü Çeşme Caddesi No:24 Kadıköy İstanbul
電話: +90 216 336 1714
営業: 10:00-23:00(定休日なし)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。