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現地の人々と協働しているJICAボランティアならではの視点から、各地の最新情報をお届けします。
今回はコロンビアの最南端に位置するアマゾナス県レティシア市を紹介します。
この地域は、ペルー領だったところを政治的な理由でペルーと領土交換して手に入れたようです。過去にはペルーとの内戦もあったので、大きな軍施設もあります。また、数年前まではゲリラ活動も盛んな地域ということでJICA隊員は立ち入ることができなかった場所です。ですが、現在はコロンビア政府の働きで安全になってきているようです。
ここレティシア市は、コロンビア政府がアマゾン川流域の破壊が進んでいるということを理由に、空路でしか行くことができません。アマゾンを守るため無駄な開発をしないという部分では素晴らしいことだと思います。
首都ボゴタからAeroRepublica(アエロ レプブリカ航空)の飛行機で2時間の空の旅。
レティシア空港に近付くにつれて眼下にはアマゾンの森林・川が見えてきます
ところどころスコールのような雨も降っているのがわかるでしょうか?

空港に降り立つと”暑い”の一言。寒いマニサレス地域とは違います。
レティシア市は航空券やホテル宿泊代に税金が掛からない「フリーポート」の地域です。その代わりとして、この地の居住者以外は「ツーリストカード」を購入しなければなりません。空港内で販売されています。
空港から市内中心地までは車で5分ほどです。当然、高層ビルなどはありません。田舎町といった感じ。
人口3万人程度の街なんです。中心地にいくと車を見るよりもバイクの数にびっくり!
Decameron Ticuna Hotel(デカメロン ティクナホテル)に宿泊。全室コテージになっており、そのコテージに囲まれるように中心にプールがあります。まさにアマゾンにある隠れ家のような場所です。
ここにツアー会社があり、いろいろなツアーが用意されていました。




▲ホテルにいたアナコンダ(オーナーと一緒に)
到着後、コロンビアとブラジルの国境まで散策。歩いて15分ぐらい。
歩いている途中ののどかな風景。近くでは子供たちが無邪気に遊んでましたが、このあたりも貧困層のような地域。でも、子供たちの笑顔はどこも同じですね。

▲ここが国境


入国審査?そんなものありません。自由に行き来できるんですよ。
ブラジル側の町・Tabatinga(タバティンガ)。ブラジル(上右)はポルトガル語なので
看板や言葉は当然、ポルトガル語です。JICA規定により立入できないのであきらめて写真だけ・・・

▲レティシアの街に、こんな椅子を置いている店を発見。

▲国境からの帰り道に見たアマゾン川と夕日
ホテルに戻ってからあまりの暑さだったので夕方6時ごろだったけど泳ぎました。
夕暮れから夜に変わっていく空を見上げながらプールでのんびりと・・・贅沢なひととき
次の日は、ツアーを予約しアマゾン川にある島へ
船着場まではホテルから5分程度のところにありペルーなどにもいけるようです。


ここから、30分ぐらいの船の旅。
アマゾン川の景色を見ながらのんびりと見飽きることなく、途中、カヌーで漁をしている人を見ながら上流へ。目的地であるIsla de mico(猿の島)へ

島では、カラフルな鳥(コロンビアの国旗のような鳥)に迎えられ木を見上げれば小さな猿が木から木へ。その小さな猿たちがある場所へ集結。俺達もその場所へ。

我々ツアー一行も猿のように高さ30mぐらいの木の上へ、童心に戻る前にヘトヘトになりながらね。



▲島の中の散策。途中、湖でカヌーに揺られてのんびりと。
次の日は、アマカジャク国立公園へ。
ここは、アマゾン川のほとりにある国立公園でレティシア市から船で1時間30分ぐらいのところにあります。自然を壊さないように考慮されたつくりになっていて、ここからもいろいろなツアーに出かけることができます。



アマゾン川にイルカがいるのを知ってますか?カヌーに乗ってイルカ探しへ。

▲ピンクイルカがいるんです。
アマゾンを3時間あるいてヘトヘトになりながらインディヘナ(先住民)の村へ。


そこで、昼食を食べ話を聞きのんびりとした時間を過ごしました。
K先輩の提案でインディヘナ(先住民)へ折り紙を教えようと企画していたので折り紙教室をしてきました。時間があまりなかったけど子供たちや大人たちも一緒に興味をもってくれ、言葉は通じなくても何かが通じたような時間でした。


太陽の光をいっぱいに浴びていたアマゾンが夕闇へと消えゆく中、待ってましたとやわらかな月明かりがアマゾンを映し出していく風景を心に焼き付けて任地へと帰って行きました。
自然の雄大さ、大切を考えながら・・・

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