JICAセネガル特派員の最新記事
- [2008.11.28]
- 子供達の笑顔に支えられて活動
現地の人々と協働しているJICAボランティアならではの視点から、各地の最新情報をお届けします。
10年働いた職場を辞め、三十路手前で日本を飛び出しセネガルにやってきたのは2008年3月。配属先は県教育委員会で、そこで私は同任地の隊員達と共に村の小学校で実施されている給食活動のサポートを行っています。
ルーガ州リンゲール県は、セネガルの中でも貧困層の割合が多いエリアで小学校就学率がとても低いため、給食をきっかけとして就学率の向上を図るのが狙いです。
生徒の中には、毎朝5km以上遠方から徒歩で通ってくるため昼食をとれないまま午後の授業を受ける子どもや、昼食に帰ったまま午後は登校して来ない子ども、または移牧のためにある日突然いなくなってしまう子どもなど、まだまだ初等教育が十分に行き渡らない環境に置かれています。
