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現地の人々と協働しているJICAボランティアならではの視点から、各地の最新情報をお届けします。
ヤギだって雨宿り。
―――季節はずれの雨が降りました。意外と寒い冬、そして乾期も終わりに近づきつつ……、
といっても本格的な雨季は5、6月ごろからですが。
今回はやっと私の協力隊としての活動を、と言うと仰々しいので、私が普段いる村で、
何が今起こっているのか。それを美しい村の風景とともにお届けいたします。
今回は画像いっぱいで。
派手、派手がいいんですよ!
もう先月のことですが。
12月の16日はバングラデシュ国内の祭日、「戦勝記念日(ビジョイ・ディボーシュ)」でした。
この日は祝日で、国内いたるところでオヌスタン(お祭り、催し)が行われるのです。
バングラデシュはお祭りごとが大好きな国民性。特に国の独立に関連した記念日である言語
記念日(エクシェ・フェブラリ、2月21日、最も盛大)や独立記念日(3月26日)、そして今回の
戦勝記念日などは気合の入った催しが開催されます。
日が短くなってきました――
今回は、バングラデシュ(の村)で一番お勧めしたい季節の光景お届け……、ハックション!
あ、私、協力隊の任期も後半、つまりは二年目、っちゅーことなんですが……
(去年・一年目のいまごろの話……)
――ナメていましたよ。バングラデシュを。「アジア最貧国」とまで言われるこの国ですから、入国前から色々と覚悟はしていました。んですが、まさかこんな形でヤられるなんて思ってもみませんでした。ナメていたんですよ、バングラデシュを――
さて、こちらは雨季真っ最中のバングラデシュ、バングラデシュです。
雨季のど真ん中イコール、水が、水位がぐいぐいと上がってきているのです。そうここは水の国、洪水の国バングラデシュ。
泳げない私は恐怖、というのは大げさ過ぎで、よっぽどの異常な雨が来ない限り洪水は毎年のこと。こちらの国のひとたちも慣れたもの、水が増えるのを見越してそれに適した作物を植え、数か月前は田んぼだったところが池(湖!?)になれば四手網を張って魚を獲る。という水の季節のバングラデシュはタンガイルという地方からお送りさせていただきます。
さてさて、なんだかんだと言っても私が約1年半を過ごしたこの憎めない国バングラデシュ、思いつくキーワードといえば、貧しい、洪水、イスラム教の国、ノーベル平和賞ユヌス氏のグラミンバンク。パキスタンから分離独立。井戸の砒素問題。援助の実験場……、とかなんとか、まあいろいろとは出てくるもんですが、バングラデシュの魅力はなんなのか。観光客なんてほとんどいないなんて言われているバングラデシュ。1年半住んでみて、最も惹かれることはなんなのか。
