JICAコロンビア特派員の最新記事
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- FERIA DE MANIZ
現地の人々と協働しているJICAボランティアならではの視点から、各地の最新情報をお届けします。
今回はコロンビアの安全情報をお届けしようと思います。外務省の渡航情報っていうのをご覧になったことがあるでしょうか?私も協力隊に参加するまで関心はありませんでした。ここには、各国の渡航に際しての危険地域の情報が記載してあります。
コロンビアは多くの地域で「渡航の是非を検討してください」という地域になっています。当然、隊員も「渡航の是非を検討してください」という地域にはいません。旅行に行くことも規定の中で定められています。隊員が活動している地域や旅行できる地域は「十分に注意してください」のレベルの地域(主に市単位で許可されている地域がほとんどです)に限られています。よって、バス移動というのがほとんどできない状態です。
一部の区間でバス移動が許されているといった状況です。(マニサレス⇔アルメニア地域、カルタヘナ⇔サンタマルタ海岸沿い地域に限る)
コロンビア人でも、地域や場所によってはバスでの移動は危険だと言う人が多いのも確かです。理由はゲリラの存在です。私自身、幸運にもであったことがありませんが、ゲリラと警察との銃撃戦などのニュースを聞くこともしばしばあります。また、麻薬組織などによる犯罪や軽犯罪もあります。
今回はコロンビアの最南端に位置するアマゾナス県レティシア市を紹介します。
この地域は、ペルー領だったところを政治的な理由でペルーと領土交換して手に入れたようです。過去にはペルーとの内戦もあったので、大きな軍施設もあります。また、数年前まではゲリラ活動も盛んな地域ということでJICA隊員は立ち入ることができなかった場所です。ですが、現在はコロンビア政府の働きで安全になってきているようです。
ここレティシア市は、コロンビア政府がアマゾン川流域の破壊が進んでいるということを理由に、空路でしか行くことができません。アマゾンを守るため無駄な開発をしないという部分では素晴らしいことだと思います。
首都ボゴタからAeroRepublica(アエロ レプブリカ航空)の飛行機で2時間の空の旅。
レティシア空港に近付くにつれて眼下にはアマゾンの森林・川が見えてきます
ところどころスコールのような雨も降っているのがわかるでしょうか?

コロンビア隊員 藤井です。今回は、コロンビアの北部カリブ海沿いに位置する「世界遺産の街・カルタヘナ」を紹介します。カルタヘナ市は人口80万人でコロンビア第6の都市。首都ボゴタからは飛行機で1時間ちょっとの距離にあり、旧市街地とそれを取り囲む城壁が世界遺産になっています。内陸部とは違い常夏の気候で、ビーチもあり海水浴や日光浴を楽しむ人、ダイビングを楽しむ人などがおり、マリンスポーツができます。見どころを紹介していきます。
★「サン・フェリペ城塞(Castillo de San Felipe)」
コロンビアといえばコーヒーで有名ですが、私の活動先マニサレス市は有名なコーヒー産地で、
町の中心をちょっと過ぎると、アンデス山脈に広がるコーヒーの木とプラタノ(バナナの甘くないもの)
の木が視界いっぱいに美しい姿を映し出してくれます。
毎年、年初めにFeria de Manizales(マニサレスのお祭り)が行われます。今回はその様子を紹介します。
Feria(お祭り)は、ミス・カフェの選出、パレード、闘牛、Artesania(手工芸販売)、スポーツ大会、コンサート
(Marc Anthony、Juanes、vallenato)など一週間にわたり開催されました。
街はFERIA期間中、帽子(麦藁帽子のようなもの)とポンチョを着た人であふれます。Calle(道)でも、
帽子・ポンチョを売ってる人が多く出現します。また、臨時のDISCOTECA(ディスコ)ができていたり、
ビール(マニサレスはPOKERというメーカーがメイン)の販売がいたるところであったり、しかも1リットル
で販売してました。おまけに、この期間中は夜のDISCOTECAも夜中3時まで営業が許されてるようで、
毎日遅くまでにぎやかです(通常は夜中2時までと決まっている。一部の地域では明け方まで営業を許
されている場所もあるらしい)。
ラジオやテレビでも毎日のように報道されて、FERIAを盛り上げています。なんと私も旅行者と間違われ
ラジオにインタビューされちゃいました。
