ヨハネスブルグでライオンに遭遇

公開日 : 2014年08月17日
最終更新 :

※この記事には、蹄(ひづめ)と革がついた牛の足を食べるライオンが登場します。このような写真が苦手な方は、恐れ入りますが閲覧をお控えください。

せっかくアフリカに来たからには、サファリに行くなどして野生動物を見てみたいもの。

とはいえ、スケジュールやその他の事情でサファリを諦めざるを得ないという場合もあるかと思います。そんな時はヨハネスブルグ(Johannesburg)北部にあるライオンパーク(Lion Park)に行ってみましょう!

1966年にチッパーフィールド・サーカス(Chipperfield Circus)によって設立されたライオンパークは、50年近い歴史を持つ「野生動物」の公園です。ライオンパークという名前が示すようにライオンはもちろんのこと、チーター、キリン、シマウマ、ハイエナ、インパラ、ダチョウなど、さまざまな動物たちが敷地内に生息しています。

今回僕たちは、自家用車で動物の生息エリアをドライブするセルフドライブ(Seld Drive)と子ライオンとのふれあい体験に参加しました。

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フロントガラス越しにライオンを発見

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車を気にも留めない雄ライオン

セルフドライブではガイドさんの案内や先導車両もなく、自分の運転で敷地内を進んでいきます。ラッキーなことに、毎週日曜日の12時はライオンの食事が見られるとのことで、車の中で待つことにしました。

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生肉かと思いきや、蹄がついた牛の脚が登場......。

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さっそく、雌ライオンが肉の確保に成功です。

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都会のライオンに野性味は期待していなかったのですが、やっぱりライオンはライオン、肉を引きちぎりながら牛の脚を食べる訳です。「ガリガリ、バキ」。間近で見ていると、音がはっきりと聞こえてきて大迫力。前足の筋肉の盛り上がりもすごいです。

大満足でセルフドライブを終えた後は、車を降りて子ライオンとのふれあい体験へ。

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見た目はネコのような愛らしさです。

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でも、よく見るとまだ赤ちゃんなのに手が大きいこと!

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いくつかの注意事項を守れば、こんなに近づいて写真を撮ることもできます。子どもも入場OK。僕の子ども(10ヵ月)は子ライオンの頭を少しだけなでさせてもらいました。

施設の情報

Lion Park

●住所

C/O Malibongwe Drive and R114 Road, Lanseria, Gauteng South Africa

●電話

087-150-0100

011-691-9905

●ホームページ

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