灯台の下で味わうシーフード/ナミビア・スワコップムント情報

公開日 : 2015年03月04日
最終更新 :

旅先での初めての食事が美味しいと、なんだかいい滞在になりそうな気がするのは僕だけでしょうか。

南部アフリカクルーズの終着地はナミビアのウォルビスベイ。8日間を過ごした船とお世話になった人たちに別れを告げて、隣町のスワコプムント(Swakopmund)へと移動しました。

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スワコプムントに到着して最初に入ったのが、海岸に近い22 Degrees Southというレストランです。直訳すると「南緯22℃」ですね。スワコプムントの北をこの緯線が通過していること、あるいはこの緯線がナミビアとボツワナの国境を決めていることが由来なのかもしれません。

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まだスワコプムントに到着したばかりだったので、お店まで迷わずに行けるかな?とちょっと心配になりましたが、「灯台を目印に歩けば大丈夫よ」とゲストハウスのオーナー。なるほど灯台はとても目立つので、道に迷いたくても迷えそうにありません。

芝生が綺麗な外のテラス席はとても気持ちよさそう!と思ったら、お昼時は少し過ぎていたにもかかわらずなんと満席......。ギラギラ照りつける太陽を避けてお店の中で待つこと10数分、こまめに人の移動を確認して、ちょうどテーブルが空いたところで店員さんに声をかけてテラス席を無事確保しました(サービススタッフは忙しくて気が回っていなさそうだったので)。

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この日は夜にドイツ料理を食べる予定があったので、軽くつまみながら飲むという感じで3品を注文。まずは生牡蠣です。うん、美味しい!

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もう一品軽くつまめるものを、と思って頼んだのはフリットミスト。魚や烏賊、あと隠れてしまっていますが小エビがたくさん入っていました。揚げ具合がよく、素材の質も高いです。この時点でビールをお代わりしたような気が。

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こちらは海老と魚の盛り合わせ。海老はちょっとスパイシーで、モザンビークを思い出す味。魚は軽く粉をはたいてソテーしてありました。海老の身がパサパサではなくてぷりっとしている様子、写真から伝わるでしょうか。

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灯台の真下に位置しているだけあって、少し歩くと海岸が見えてきます。海岸にもカフェやレストランはありますが、どこも混み合っていてゆっくりとはくつろげなさそうな感じ。リラックスできるテラス席に美味しい料理、数分歩く価値はある一軒です。

お店の情報

22 Degrees South

●住所

Inside the Actual Lighthouse, Am Leuchtturm Street, Swakopmund, Namibia

●電話

+264-64-400380(ナミビア)

●ホームページ

ありません

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