「カンボジアで新たに注目の街?!コンポントムからこんにちは!」

公開日 : 2016年10月31日
最終更新 :

はじめまして!

このたびカンボジア、コンポントム特派員に着任しました吉川舞と申します!

早速ですが皆さん、コンポントムという街をご存知でしょうか?

場所はこちら。カンボジア観光省の地図をお借りして見てみましょう。

20161011-1-01.jpg

*出展:「Tourism map of Kingdom of Cambodia 2016」

アンコールワットのある街シェムリアップから車で2時間半、

首都プノンペンからも車で3時間というまさに、カンボジアのおへそ、といえる街。

街並みはこんな感じ。

20161011-1-02.jpg

写真で見る限り、どこかのどかな街ですが、いえいえ。

今カンボジアで密かにブームになっている町なのです!

なぜかって。

それはこちら ドーン。

20161011-1-03.jpg

さらに、ドーーン。

20161011-1-04.jpg

と、アンコールワットよりもさらに500年も古い時代に建造された遺跡で、

森の中に佇むサンボー・プレイ・クックという遺跡がある街なのです!

コンポントムの街から車で30分ほど走ると、素敵な農村に囲まれた大きな森の中に

サンボー・プレイ・クック遺跡が佇んでいます。

何とこのサンボー・プレイ・クック、これから世界遺産に登録されるかも?

と話題の場所であり、ただ今絶賛熱い遺跡であります。

しかし、この遺跡、有名なアンコールワットなどとはひと味違います。

それは、遺跡と周辺に住む人々の生活が、今なお共にあり、

遺跡と人が一緒に時間を刻んでいる場所なのであります。

初めて来たのに、どこか懐かしく不思議な気持ちにさせてくれる空気感。

(まるで、ジブリの世界に足を踏み入れたような。)

今なら、世界遺産になる前の静かな雰囲気を堪能できるかも。

そんな、不思議な空気が漂うサンボー・プレイ・クック遺跡と

コンポントムの街からディープなカンボジア情報をお届けできたらと思います。

つづく

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。