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カンボジア/カンポット特派員ブログ 大坂 知貴

カンボジア・カンポット特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


今日もボーコーマウンテン特集です!
過去の記事は以下よりご覧ください。


街一番の観光スポット、ボーコーマウンテン
ボーコーマウンテンの守り神!?
ボーコーマウンテンのパワースポット「ワット・サンボー・プラム
神秘的な廃教会 inボーコーマウンテン


今回ご紹介するのは、かの有名なシハヌーク王の別荘だった建物です!
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場所は、先日紹介したロク・ジェイ・マオ像のお向かいさん。
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この半壊した建物が、先代カンボジア国王、ノロドム・シハヌーク王(1941年国王即位)の別荘跡、別名「ブラック・パレス」。
ブラックウッド(アカシア)で色付けされたレンガ作りの遺産建築です。
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この建物の建設は1936年、フランスの植民地時代。
既にフランス人向けのリゾートとして人気を博していたボーコーマウンテン上に、シハヌーク王の避暑用に建てられた別荘がこの建物です。
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居住用、キッチン、会議用などの建物がいくつか点在した作りになっており、建物一つ一つは比較的小さめ。
こちらは居住用の建物となっています。
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内戦後、長らく放置されたままになっていたため、別荘はほとんど原型をとどめないほど破壊されています。
落書きや捨てられたゴミがなんとも痛ましい。※落書きは後日カンポット観光局内で処遇を検討する予定です。
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ススキに囲まれた道をゆっくり進んでいくと、キッチンや会議室と思われる建物が姿を表します。
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これまた落書きが。アーティスティックではあるけど、何もここに描かなくても・・・うーん。
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キッチンの建物は比較的原型が残っており、中の広間跡などを覗くことができます。
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キッチン跡も落書きがひどい・・・なんとかならないものか。
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建物を出ると、海側の風景が見渡せるスポットにたどり着きます。海の向こうに見えるのは、ベトナム領フーコック島。
いつか行ってみたいものです・・・・


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キッチンの建物を出ると、うっそうと茂ったジャングル?のような風景の中に隠れた廃墟が見えてきます。
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この廃墟は、外側の階段と外壁部分だけが残っており、中は風化して原型をとどめていませんでした。
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外壁には蔦などが絡み、遺跡のような様相を呈しています。


このブラック・パレスが放棄されてから約50年。かつての国王邸宅も、今やかつての輝きを完全に失っており、
落書きとゴミだらけの廃墟と成り果てていました。
それでも、この廃墟は、かつての内戦ーカンボジアの悲劇も見守ってきた貴重な建物です。
近年、ボーコーの古い建物は続々建替えが進められていますが、この廃墟は再開発して欲しくないな、と感じました。
・・・・あ、でも掃除は必要かも。
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2019年1月 4日

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
カンボジアのお正月は、日本と違ってとても穏やかです。・・・というより、正月ムードが皆無(笑)。
何事もないかのように、みんな普通の生活を送っています。


カンボジアでは、4月に独自の暦の正月「クメール正月」があり、大きなイベントはだいたいその時期に行われるようです。
そんなわけで、ここカンポットでも、正月のお休みは1月1日のみ。他は通常通り仕事も学校も営業中です。
ただし、大晦日は例外。「カウントダウン・イベント」と称し、各都市で大規模なお祭りが行われました!
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カウントダウンイベントは、主に街の中心部、リバーサイドで行われます。メインステージではライブイベントも!

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野外遊園地も設置され、小さな観覧車も!・・・ただし、この観覧車、通常のものに比べかなり速度が早いので注意。
僕も「これくらいの高さなら全然平気」とたかをくくっていたのですが、あまりの速さに乗り物酔いしてしまいました・・・

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リバーサイドでは、こんな感じで手持ち花火を発射する人がいっぱい。ここの手持ち花火は形状が太く長くなっており、
打ち上げ花火のハンディタイプといった感じ。なんと連続で100発近くの花火を発射できるようです。
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僕も使ってみたのですが、火薬の量が尋常じゃない花火でした・・・日本では子供にこんなものは持たせられません(笑)。
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界隈にはたくさんの露店や屋台が並び、思う存分お祭りムードを満喫できます。
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ボーコー山上でもカウントダウンイベントが行われました。路上にこんな素敵なイルミネーションが!


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ランタン飛ばしも恒例行事の一つ。一つ3ドルのランタンを皆で飛ばします。
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意外とコレ、飛ばすの難しいのですが、ふわっと上がったランタンは本当に美しく、いつまでも見ていたいほど。


・・・そんなわけで、大晦日は大いに盛り上がるカンポット。来年ももちろん開催予定!
ぜひカンポットのカウントダウンをお楽しみください!


2019年1月 2日

久しぶりのボーコー・マウンテン特集です。

過去の記事は以下よりご覧ください。


街一番の観光スポット、ボーコーマウンテン
ボーコーマウンテンの守り神!?
ボーコーマウンテンのパワースポット「ワット・サンボー・プラム


今日は、このリゾートで最もインスタ映え?しそうなスポット・・・
Old Catholic Churchオールド・カソリック・チャーチをレポートします!
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この教会は、1920年代〜の植民地時代、フランス人の礼拝のために建設された教会です。
当時は山上にたくさんのフランス人が訪れていたので、教会のニーズも大きかったのかもしれないですね。
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さあ、中に入ってみましょう!
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荘厳な雰囲気の礼拝堂跡が姿を現します。すでに来客席は取り払われていますが、祭壇は原型を留めた形で残っています。
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定期的な整備も行われているようです。周辺の落書きがちょっと残念。
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礼拝堂の規模自体は小さめ。あくまで一部のフランス人のための建物だったのかな。
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奥には告解室とおぼしきものも。
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建物内部は劣化が激しく、かつての礼拝堂の趣は失われているものの、そこはかとなく神秘的な雰囲気が漂っていました。


ちなみに、内戦のつめ跡も色濃く残っています。銃弾が貫通したと思われるところもあったり・・・


また、夜になると、ここでは「タンソー・ソカ・リゾート」「ル・ボーコー・パレス」の宿泊客を対象にした特別ディナーも行われます(追加料金必要)。
廃教会での優雅なディナーというのもまた一興ですね!


さあ、教会内部を見終わったら、次は外の丘に登ってみましょう!
教会の外にある小道を少し登っていくと、教会が見渡せる丘のてっぺんまで登ることができるんです!
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上の写真が、丘から撮った教会の全景。
最近このアングルでの自撮りが非常に流行ってます(笑)。でも落ちないように注意してね。


教会だけでなく、この丘の上からは、ボーコーマウンテンの全景を見渡すことができるんです!
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この丘で教会をバックに結婚写真を撮るのも流行っているようです。
雰囲気たっぷりの教会で結婚写真、ロマンチックですね!
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さて、今日は廃教会についてお伝えしました!
ボーコーマウンテンの隠れた名所!ボーコーに来るならここはマストですよ〜!


2018年12月31日
2018年12月30日
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  • 特派員プロフィール
  • カンポット特派員

    カンポット特派員
    大坂 知貴
    カンポット州観光局マーケティング担当。2018年1月よりカンボジア・カンポット州の観光振興施策に携わる。現在の業務内容は、州公式ウェブサイトにおける観光情報の記事執筆、学生向けの講演や日本人向けツアーの企画など。三度の飯より映画が好き。好きな映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ロッキー」。いつかカンポットを舞台にした映画が出来て、世界中でヒットしたりしてくれたりしないかなあ、と願っている。 DISQUS ID @disqus_MHHj1uKVTZ

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