ネパール元国王が印刷されている紙幣が使えなくなる!(大使館からのお知らせ転載)

公開日 : 2011年01月28日
最終更新 :

3月18日追記:3月14日から使用中止とするとしていた国王の図柄のある紙幣ですが、ネパール中央銀行は、3月17日に、今後も以前と同じように使用できると発表したそうです。

===

1月28日付け大使館からのお知らせ転載です。

===

国王が印刷された紙幣の使用期限について

先日新聞でも報道されましたが,現在使用されている紙幣のうち,国王が印刷されたものについては,本年3月14日までしか使用できなくなります。旧紙幣につきましては,もよりの銀行にて交換してくれます。3月15日以降,旧紙幣は使用でなくなりますが交換はできるそうです。しかし,中央銀行が指定した銀行のみとなります。できるだけ,3月14日までに交換することをおすすめします。

===転載以上===

まるでトランプのババ抜きですね!

旅行者の方も、気付かぬ間にババ札を混ぜられないよう、気をつけて。

ネパールリピーターの方で、日本に持ち帰ったネパール札の中に国王画のものが混ざっている場合は、次回銀行で交換しましょう。

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。