バクタプルにある孔雀窓

公開日 : 2015年11月17日
最終更新 :
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バクタプルのダッタトラヤ寺院裏側を入ったところにある「孔雀窓」。15世紀頃作られたといわれる、古い飾り窓。

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4月の大地震の被害も大きかったバクタプル地区ですが、孔雀窓は無事でした。しかし隣接する長屋の一部が崩壊し、この窓もつっかえ棒で支えらえていました。

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11月16日に2か月半ぶりに再訪したところ、長屋の修復工事が始まり、足場やつっかえ棒が増えており、近づきづらい状況になっていました。

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もともと、考古学省バクタプル事務所や木彫博物館が入っていましたが、地震後は危険であるため移転。現在は一般の立ち入りは禁止されています。

これ以上の被害が出ないよう、無事に修復が終わることを祈るばかりです。

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孔雀窓関連動画2本、Facebookにのせました。

ダッタトラヤ寺院裏から「孔雀窓」のある小道に入る様子:

「孔雀窓」のある建物の途中まで入った様子:

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

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