「ネパール共産党(革命的マオイスト派)」による抗議活動について
11月20日付、在ネパール日本大使館からのお知らせお転載します。
===以下転載===
「ネパール共産党(革命的マオイスト派)」による抗議活動について
11月19日付報道によれば、「ネパール共産党(革命的マオイスト派)」は、国境封鎖へのインドに対する抗議と物資不足解消をネパール政府に求めるとして、以下のとおり抗議活動を実施することを明らかにしました。なお、「ネパール共産党(革命的マオイスト派)」は、11月8日にバイディア派マオイストとパリ・タパ派マオイストが合流し成立したものです。
○11月23日午後1時~午後3時までの間、インド大使館付近で座込み:インド大使館に対する過去の抗議活動は、ラジンパット(シャングリラホテル付近)やレインチョール交差点付近で行われています。今回、いずれの箇所で実施されるかは不明です。
○11月25日午後1時~午後3時までの間、ネパール政府合同庁舎シンハダルバール前で座込み:この抗議活動は、この種の活動が禁止されている同庁舎南口付近で行われる可能性が高いと思われ、抗議活動グループと治安部隊との衝突が発生する可能性があります。
○11月27日、ネパール全土の主要市町で抗議集会及び抗議行進を実施
在留邦人及び邦人旅行者の方々におかれましては、インド大使館は当館に近いこともあり、当館を訪問される場合は、上記の時間を避けるなど、抗議活動に近づくことがないよう御注意願います。
上記予定は、中止・変更の可能性がありますので、テレビやインターネットで最新の情報を入手して行動するよう心がけて下さい。
===転載以上===
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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