【ネパール】変換プラグはどれが必要?

公開日 : 2016年09月01日
最終更新 :

かなりの頻度でお問い合わせをいただく、ネパールのプラグ形状、コンセント口について簡単にまとめてみました。

まず、ネパールでは日本のように統一規格がありません。

一つの建物の中や、一つの部屋の中でも、B・C・B3・BFなどが混在していることがあり、非常に厄介です。

ただ、たいていは、日本のプラグをそのまま差し込めることが多いです。次のような感じです。

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しかし、古い家ですと、日本のプラグを差し込めない、次のようなコンセント口となっていることもあります。

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日本のプラグ差し込み口がない場合でも、ホテルやロッジのフロントにたずねると、変換プラグを貸してくれることも多いです。しかし、在庫がないこともありますので、万全を期すためには、マルチプラグを持参されるのがよいかもしれません。

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※ネパールでの電圧は220Vですので、お気を付けください。

※トレッキング中のロッジでは、室内にはコンセント口がなく、充電をするためには、フロントやスタッフルームなどに預け、まとめてしてもらうケースが多いです。ほとんどの場所で充電は有料となります。充電料は、低地では1時間あたりで設定していることが多いですが、高地では充電完了まででいくら、という設定のところが多いです。エリアや場所によっても異なりますので、詳しくは訪問先のロッジでご確認ください。

筆者

ネパール特派員

春日山 紀子

2000年よりカトマンズ在住。

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